無事にBB(ボトムブラケット)が付いたので次はリアディレーラーの交換です
ランボルギーニ 6.0SE クロスバイクのように
有名外車メーカーの冠がついた自転車は
そのほとんどがスポーツバイクとは程遠い
いい加減な作りの自転車です(有名どころではハマーとか)
クロスバイクと名乗ってはいますが
実際のところママチャリに毛が生えた程度の自転車です
なので自転車の有名ブランドが発売しているママチャリより劣る事があります
そんなクロスバイクに似て否なる自転車を
最近ではクロスバイクルック車、略してルック車とか
皮肉ってルッククロスバイク、略してルッククロスなんて呼ばれています
そんなルッククロスですが
当然ハンデがありありでして
まず第一の壁、ボトムブラケットがカップアンドコーン式
リアディレーラー(変速機)が子供用や廉価版のターニーの正爪
スプロケットは6速か7速
ほぼ100%ボスフリー
オーバーロックナット135mm
ホイールはナット止め
シフターは良くてターニーのトリガーだがグリップシフトも多い
タイヤチューブが英式
その他ハンドルがアヘッド式じゃなかったり
ありとあらゆる部分に壁が仕掛けられています
ランボルギーニ 6.0SE も例に漏れず
BB:カップアンドコーン
RD:ターニー逆爪
スプロケ:7速
ホイール:ボスフリーのオーバーロックナット135mm
他はなんとかクリア
リアディレーラーの正爪や逆爪
僕も最近知ったのですが
安い廉価版のリアディレーラーはフレームに直付けするのではなく
フレームに付けられるようにディレーラーに取り付けフックが付いています
その取付フック(ディレーラーハンガー)ですが
変速機のないママチャリには正爪タイプが
一応スポーツタイプのルック車には逆爪タイプが使われています
ランボルギーニ 6.0SE の場合はルック車なので
逆爪ターニーが付いているのですが
このリアディレーラーを外してしまうと
ディレーラーハンガーも無くなってしまうので
他のディレーラーをつける事が出来ません
ルック車はとにかく制約が多いです
それが原因で今までボスフリータイプのクイックリリース付ホイールに
交換はした事があるのですが7速から8速以上にはしようと思いませんでした
しかし、そんな自分の悩みもついに解消される日が来ました
そいつがコレです
シマノ ディレーラーアダプター
(・∀・)ニヤニヤが止まりません
Khodaa Bloom (コーダーブルーム) N1.0S 改造 1~7
コーダーブルーム N1.0S エビホーン化 1~4
ママチャリ改造 6速→21速化 1~7
ランボルギーニ 6.0SE 改造 1~7