プレミアムシアター「白鳥の湖」放映 | Fのバレエ日記

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こんばんは、Fです。

 

プレミアムシアターの「白鳥の湖」、みなさま観ました?

私は、録画予約もして、リアルタイムでも視聴しました。

 

NHKで放送していた「赤ちゃん本部長」と時間が重なり悩みましたが、我が家の録画機は、BSと地上波両方録画ができないので苦渋の決断で白鳥を録画しました。

 

3ヶ月前に観たばかりの白鳥ですが、映像ということで、また新たな気持ちで拝見しました。

冒頭のお葬式の大事な場面が真っ暗で何も見えなかったのですが、我が家のテレビだけでしょうか?物語を導く大事な場面だけに残念でした。

 

1幕は王子にピックアップされていて、うしろで踊っている人たちが観たいの…と思っても雄大王子がアップで、なるほど、一般の方は王子を観る場面なのか。と自分が観たいところは見えないけれど、物語のメインとなる部分はここなのか…というようなことを考えながら学びながら見ていました。

 

2幕は、舞台で見ても映像で見てもいいですねー。

美しい、バレエブラン。文句なしです。

 

最後の4幕は、やはり、何度見ても、あれだけの勇気を持ってロットバルトに挑み、倒した?怯ませた?にも関わらず、なぜ湖に飛び込まなければいけなかったのか?しかもあっさり飛び込んでるよね、2人とも。というのは気になったけれど、この新国立劇場のピーターライト版の白鳥を観劇して、白鳥の4幕がとてもとても好きになりました。

物語がちゃんと、結末しているというか。もやもやを残さず、完結している感じが好きです。

今まで、白鳥は劇場で観るものではないと思っていたけど。長いし。見るだけで疲れる。その考えを覆されたと思っています。

 

舞台観劇当日は、下手側に座っていたので、実際の舞台ではオデットが飛び込むところがよく見えなかったのですが、映像ではさすが、肝の部分がピックアップされて映されていて、飛び込むところがよく見えました。

 

そして、続くラストダンス。

録画しているから〜録画も何回目とかだから〜シンデレラだけ…と思いつつ、最後のミラー・ウォーカーズまで観てしまって、次の日寝不足だったことは言うまでもない…。

 

では。