バーとの距離感 | Fのバレエ日記

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こんばんは、Fです。

 

 

ところで、キーボードの「、」のキーが押しづらいです。キーボードにビールを飲ませてしまったからでしょうか…反省…。

 

 

最近の悩みは、バーとの距離感!これ、なかなかに難しい。

バーに軽く手を乗せて、ほどよく肘がたわむ位置(に立つ)とかって習うかと思うんですけど。

 

ほどよくって何?

ってことです。ほどよくって何…?ほどよく?

 

 

しかし、ほどよくが分かったところで、音が始まる前はバーに軽く手を乗せて程よい位置にバッチリ立っていても、音が始まるとバーをガッチリ握っていたりするから、ちょっと距離感変わってくるのよね。

そりゃ、もう、これから逆上がりでもするんですか?ってくらいガッチリ。

 

しかも、右左続く場合は、ストゥニューして反対向いたら離れすぎとか近すぎとか…アルヨネー。

 

歯の食いしばりと一緒で、必死になってくるほど無意識にガッチリ掴んでいるのだ。

 

ガッチリ掴むと、背中のフラットを保てなくなる→肩甲骨が出てしまって背中が落ちる→腹が出る。ということで、うまく立っていられなくなる!→バーをガッチリ掴む…の無限ループ。

背中が上がって腹が引っ込むというのが、美しい立ち方ですからー。(って、難しい筋肉の使い方とかがあるだろうが。ざっくりな説明)

 

 

そして、

バーは王子様ですから、バレエの王子様って圧倒的に姫より弱そうじゃないですか…。

優しくしてあげた方が、いいと思うんですよ。ガッチリ握ってたら逃げちゃうと思うんで。

 

と、いうことを考えながら、バーに軽く手を乗せるだけ…で、背中はフラットに。ということを意識していると、腹筋がないのが身に染みますぜ。

 

 

では。