生駒山上遊園地（奈良県生駒市）にある滑り台で７月６、７両日、子ども約１５人が頭に軽いけがを負っていたことがわかった。
滑り台は、７月１３日にオープン予定の有料ゾーンに新設され、子どもらはプレオープンに招かれていた。
遊園地の運営を手掛ける近鉄は、当面は使用中止にするとしている。
有料ゾーンは「プレイ ピーク イタダキ」で、教育玩具の輸入・開発販売会社「ボーネルンド」（東京）が設計、監修した。
近鉄によると、滑り台はチューブ形で長さ２５メートル、高低差１０メートル。
子どもらは滑走中に上部に頭をぶつけ、たんこぶや擦り傷ができた。
スピードが出すぎて、体が浮き上がるなどしたことが原因とみられる。
さらに近くにある別のチューブ形の滑り台では、７月８日に女性従業員が試験的に滑った際、右足が引っかかるなどして骨折した。
滑り台は本来は、寝そべった状態で遊ぶ想定で設計されているが、周知が不十分で座った状態のまま滑った可能性があるという。
有料ゾーンは予定通りオープンするが、二つの滑り台は使用禁止とし、安全対策を検討する。
近鉄は「楽しみにしていた子どもたちに迷惑をかけて申し訳ない」としている。
めちゃくちゃ危ないじゃん。
本当にプレやって良かったね。
何もしないでオープンしてたらもっと大勢の子供たちの大事故になっていたかも知れない。
そもそも作ってから「危ないね」じゃダメでしょう。
ちゃんと設計する時から色々と試さないと。
まあ何に一番驚いたって滑り台が寝そべって滑るのが正しいって所だけど。
ジュンジ・ダイゴ・ノブ：「「「えー、滑りたい！」」」
子供かお前ら。
良いよ、特別に開放してもらいなよ、そして頭から行って逝って来い。