エルメスのカフェ、どんだけ高いねん! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

先日、
パリでガイドをしている方と
「お茶をしよう」となり、

どこに行こうかとなって
その方から冗談で
「じゃー、エルメスのカフェにします?」
と言われたので(高いので)

私「へー、エルメスのカフェが
あるんですね。
行きます行きますラブ!」

と、その存在を知らなかった私は
値段のことはさておき
どんなものか見て見たくなったので
ひょいひょいと行ってみることに。

場所は、
サン・ジェルマン・デ・プレ近く、
パリの高級デパート”ボンマルシェ”の近く。

そのエルメス・カフェは
“HERMÈS PARIS SÈVRES”
(ヘルメス パリ セーヴル)
という店舗の中にあります。

サン=トノレの本店は
なんか入りにくいけど、
こちらは入口に重厚感がなく入りやすい!

てなわけで、中に入ると
明るくて、開放感抜群!

おー!びっくり
何か、アジアティックというか
リゾート感? があっていい感じ!

店内にはもちろん
エルメス製品が売ってるわけですが
関心もお金もない私は
売り場はスルーキョロキョロ

カフェは1回の左奥にあるのですが
その途中にある書籍コーナーに
目をやると
結構な広さの書籍コーナー

ここは、エルメスがセレクトした
書籍を置いているコーナーですが
一番いいところに置いてあったのが
日本関係の書籍。
ヴィトンでもそうでしたが、やっぱり日本のアートはエルメスでも人気です

そんな書籍コーナーを過ぎて
店の奥に行くとあるのが
今回のお目当、エルメスのカフェ!
「LE PLONGEOIR」
「LE PLONGEOIR」、〈飛び込み台〉という意味です

〈飛び込み台〉?
プールで使う言葉ですが
それもそのはず、

こちらの建物、
かつてはプールだったのですが
それを改装してブティックにしているとのこと。
もう一度この写真。階段を降りた所にプールがあったとのことです
プール時代の写真がこちら
1935年に作られたプール、”La piscine Lutetia”(ルテティア・プール”という名でした

※“ルテティア”とは、
パリがパリになる前の古い呼び名。
(2000年前ぐらいの呼び名)

その後、
1970年代にプールは閉鎖され、
Dorothée Bis”というブランドが
ここをブティックにし、

2010年にエルメスとなった、
と言うわけです。

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話は戻って
エルメスのカフェです。

カフェに入ってみると、
シンプルなカフェです

カフェの入り口には
ケーキが並んでいます(^^)

美味しそー照れ照れ

先に座ると、
席からはプールだった所が
見渡せます。
お金持ちそうなアラブ人と中国人たちが爆買いしてました

席に置かれているのは
エルメスのランチョンマット、
フォークとナイフ。
エルメスの製品!

フォークとナイフの端には、エルメスの「H」が

メニューを見てみると、
お茶のメニューと、ご飯、デザート、アルコール等のメニュー

お茶のメニュー、一番目に来ているのが「T Revive - Japon」。レモンとしょうが風味の紅茶です

“日本”という名を冠した紅茶。
10ユーロ(約1300円)、、、

高い、、、

でも、他は16ユーロなど、、
(約2000円)
さすがエルメス、、、

ケーキは
〈レモンとバジルのタルト〉
〈いちごのロールケーキ〉をオーダー。
デザートは10.5ユーロ(約1300円)

早速いただきます!
味は、、、

まー、美味しいですが、
10.5ユーロはちょっと高い、、、

お茶とケーキで
20.5ユーロ(約2600円)、、、

ひゃー、、、💦💦
さすがエルメスです、、、チューチュー
いつもパリのことを色々教えてくれる、公認ガイドのともよさん

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高いので気軽には行けませんが、
エルメス好きの方には
食器などエルメスに囲まれて
お茶ができるのでいいかもしれません!

では!

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