世界中から観光客が押し寄せる街。
ルーヴルやオペラ周辺など
観光地はそれは大変な賑わいですが、
観光客は気を付けないと
とんでもないサービスに
大金をせしめられることがあるので
注意が必要です。
例えば、
街を走る自転車タクシー。
こちらは、
基本的にはパリにたくさんいる
ロマ族の方々が
サービスしているのですが、
ロマ族とは
パリにはびこるスリ&物乞い軍団。
↓
スリなどに比べれば
きちんと働いて生計を立てているので
多いに結構、
と言いたいところですが、
彼らは違法で商売をしています。
まず、商売の免許も持っていませんし、
パリは待機して客を取ることを
禁止していますが、
彼らの商売は
全て待機しての客引きです。
なので、彼らは仲間同士で
常に警察の動きを探知&報告し合っています。
(警察が来ると一目散で逃げる)
そして、
万が一乗ってしまうと
当然のようにぼったくりを始めます。
例えば、ルーヴルからエッフェル塔まで
2人で乗車したとします。
「エッフェル塔までいくら?」
と聞き、例えば20ユーロと言われたとします。
で、現地に着いたら、
「はい、2人合わせて40ユーロ」
というやり口。
この場合、
事前に「20ユーロ」と言われてるので
払う必要はありませんが、
トラブルを嫌がって払ってしまう人も多いそう。
また、事故に遭っても
トンズラして逃げて行くので
被害をもろに被ってしまうので
絶対に乗らないようにしてください。
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そして、タクシー。
パリでタクシーを使うタイミングの
一つとして、
シャルルドゴール空港から
パリ市内に入る時、
と言うのがありますが、
この場合、タクシーは一律料金です。
パリの右岸エリアに行くのであれば
50ユーロ(約6500円)
パリの左岸エリアに行くのであれば
55ユーロです(約7150円)。
ところが!!!
ほとんどの旅行者は、
この事実を知らないわけです。
なので、普通にタクシーに乗って
到着したら、メーターの料金で請求され
途中で渋滞してたら100ユーロを
ゆうに超えて請求された、
なんてケースも
多々発生しています。
なので、空港からタクシーに乗るときは
必ず「料金は●●ユーロですよね?」
と確認することが必要です。
さらに言うと、
料金が決まっていると確認したにも
関わらず
「渋滞していたから」
という理由で、プラスした料金を
請求してくるタクシーもいます。
請求してくるタクシーもいます。
この場合、
一銭たりとも払う必要はないので
ご注意ください。
(チップとして払う分にはオッケーですが)
ちなみに、このタクシーでは
事件が発生しているので
念のためその記事を貼っておきます。
↓
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最後に、
上の二つの例と
並列して書くのはどうかと思ったのですが、
これもあまりにも高い料金に
”凄いな”と思ったので書きます。
先日空港に友人を迎えに行き、
友人が中から出て来るまでに
ちょっと時間があったので
友人と私のために水でも
買っておこう。
と、買った普通の水。
ちなみに、
このヴィッテル、パリ市内の
スーパーで買うと、一本約0.5ユーロ(約65円)。
二本で1ユーロ(約130円)。
さて、空港で買った価格、
いくらでしょう?
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