未体験の美しさ! チームラボの展覧会に行ってみた‼︎ | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

皆さんは、2年前の

リオ・オリンピック閉会式での

2020年東京オリンピックのPRショーを

ご覧になりましたでしょうか?


日本の最先端のデジタル技術が

世界から絶賛されましたが、


世界はますます

プロジェクションマッピングなど、

デジタル技術を駆使した表現が

主流になってくると思われます。


そんな中、日本やアジアのみならず

パリ、イギリス、アメリカを中心に

今、高い注目を浴びている

日本のデジタルアート集団が

注目を集めています!


そのデジタルアート集団の名は

「チームラボ」!


って、そんなの知ってるわ!


という声が聞こえてきそうですが💦

そのチームラボが今年もパリに

やってくる!


ということで、その展覧会に

行ってまいりました!!

日本が誇るデジタルアート集団

“チームラボ”の展覧会‼︎

今回のテーマは“境界のない世界”


フランス人にも大人気!!

行列できてます


パリでは各紙で報道され

話題に!

「ル・パリジャン」「ル・ポワン」「ル・モンド」など、大手各紙で取り上げられました!

パリっ子にも
大注目の展覧会。

早速中に入ると、

真っ暗な空間に、

様々な光のデジタルアートが

浮かび上がります。

鏡と透明な板(ガラス?)に映像が浮かび上がり、無限に広がる世界が出現!

その映像に触れると反応する、不思議な仕掛けも!

映像のテクノロジーが
ここまで来てるのか!

と驚いたのが、
映し出される映像に触れると
それに反応する技術。

例えば、映像の蝶に触れると
その蝶がはらはらと舞い落ちたり、
うさぎに触れるとこっちを向いたり、と
子供たちは大喜びなわけです。

蝶に触れると、触れたところが蝶の色に染まる!

それにしても、
巨大な壁一面に映し出される
デジタルアートは圧巻!

壁一面に映し出される幻想的な世界!!


デジタルアートなので

映像は常に動いていて、

場面がどんどん変化していきます。


そして、クライマックスは

高さ11メートル、

横幅26.5メートルの壁一面にから

床一面に流れ出る滝!

壁だけでなく、床一面にも映像が!


これを見るだけでも

十分に価値がある素晴らしい世界!

圧巻!その一言に尽きます(>_<)!

これには、フランス人たちも

大興奮!!


あまりに美しい光景に

子連れのフランス人たちも

子供をほっておいて

キスしてる夫婦が多数見られました。


こうゆうとこ、

フランス人ってロマンチックだなー

と感心してしまいます。

(この滝の所だけでなく、

ほかの所でも結構そんな光景が見られました)


この滝の凄かった所は、

水が人を避けて流れていた所。

まるで 本当の滝のように。人を避けて水が流れてく!


素晴らしいアートです

この巨大な壁は

滝だけでなく、刻一刻と表情が変わり、

一面がひまわりになったり、

一面がひまわり! 幻想的〜


美しい花びらで埋め尽くされたりと、

とても美しい世界です!


来場者はみなさん、

その美しさに見とれていました!


インスタ映え間違いなしの世界観です!

チームラボのような
デジタルアート集団が
おそらく東京オリンピックの演出に
大きく関わってくると思われますが、

彼らがどんな仕掛けを
オリンピックで見せてくれるか、
とても楽しみです!!

日本のテクノロジーに
外国人たちが腰を抜かす様が
想像できます(^^)!

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チームラボは、

日本でも、もちろん全国沢山の場所で

様々な仕事をしているようです。


お子さんも喜ぶ世界観だと思うので

気になる方は、ぜひ出かけられてみては

いかがでしょうか?