碧い海が広がる小さな共和国、マルタへ! | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

フランスは本日5月1日(火)が

メーデーで祝日。


というわけで、

フランスはその前日

4月30日(月)も休みにして、

 

週末+2日間の休み=4連休

とする会社が多く、

 

私たちもその4連休を利用して

地中海の小さな国、マルタ共和国へと

出かけて参りました!

 

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マルタ共和国は、

イタリアのシチリア島のすぐ南に浮かぶ

小さな島々からなる国家。

マルタ島。飛行機から撮影した写真です(^^)

 

上の写真のマルタ島以外に、

ゴゾ島など5つの島からなり、

 

合わせても東京23区の

約半分ぐらいの大きさですが、

ひとつの国家として独立している島です。

 

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そもそもは、

 

”長いフランスの冬が終わって

せっかくなので暖かくて

太陽いっぱいの所に行きたい!”

 

という理由で選んだ

今回のマルタ旅行。

 

事前にほとんど調べることなく、

”暖かくて海がきれい!”

というイメージだけで現地に向かいました!

(奥さんはきちんと調べていましたが)

 

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到着してレンタカーを借り、

まず向かったのはマルタ本島の

隣に浮かぶゴゾ島。

レンタカーですぐにフェリー乗り場へ


ゴゾ島へのフェリー乗り場は、

マルタ国際空港から車で40分。

フェリーでゴゾ島に向かいます!

フェリーに乗船し、

揺られる事30分で

ゴゾ島に到着!

美しい海!!

到着した日は疲れてしまったので

ご飯だけ食べて宿で休み

シーフードパスタ! めっちゃうまでした!

翌日、朝から行動開始!

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朝食時、

まず向かおうと奥さんと話していたのは

ゴゾ島の名所『アズール・ウインドー』。


この名所は、

数千年の風と波の侵食によって

造成された

高さ20m、幅100m、奥行40mという

自然のアーチ。


映画のシーンなどでも

度々使われる

ゴゾ島自慢の岩のアーチです。


“地球の歩き方”にも

載っていて、今回のゴゾ島観光で

目玉的なスポットだった

この『アズール・ウインドー』。

“地球の歩き方”で紹介されていた『アズール・ウインドー』

“凄い迫力だろうねー、

楽しみー”ラブラブ


なんて、奥さんと

朝ごはんを食べながら話していると、


宿のオーナーが

「あ、『アズール・ウインドー』だけど

実は去年の嵐の時に崩壊して、

もうアーチになってないんだよ」。


え!!!!!

びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

 

 ほ、崩壊!!!!??

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 しかも、去年???

滝汗滝汗


数千年間、そこにあったのに、

きょ、去年崩壊!?!?


どんなタイミングですか!!

おーっ!おーっ!おーっ!おーっ!


まー、そうは言っても

ちょっと壊れてるぐらいで

ほとんど残ってるでしょウインク


と、そんな気持ちで向かった

『アズール・ウインドー』。




ない、、、、


跡形もない!!

もう一度、
地球の歩き方の写真を見ますが、

と言うか、
橋の部分だけでなく、
左の巨大な岩部分も無くなってるやん!!!
ポーンポーンポーンポーンポーン

どんな嵐やねん!!

橋の部分は
まー、落ちることもあるかな、
と理解できますが、
左の巨大な岩が無くなるって
どうゆうこと???

で、よく調べたら
このあたりは実はかなり水深が深く、
また左の岩は根元部分が
くびれるように侵食されていたので

根元から折れるように崩壊し、
海に沈んで行った模様。

たった1年で地形が
ゴロッと変わってしまうわけで
自然って凄いなーと
改めて実感させられたのでした、、、

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ちょっと気落ちしましたが、
気を取り直して観光再開!

すぐそばから
海岸線を巡るボートが出ていたので
乗ってみることに。
洞窟で海と隔てられている、水が綺麗な入江!

ボートで洞窟を抜けて、外海へ!

この日、天気はいいものの風が強くてかなり荒れてた海、、、ボートの揺れが半端でなかったです、、、

ボートから見る海岸線、白亜の岩肌が綺麗です!(^^)

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海を後にし、
今度は街に向かいます。

その途中、
何もない田園地帯に厳かに建つ
とても雰囲気のある教会が!
かなりの存在感を醸しています!

こちらは、タピーヌ聖堂という
ゴゾ島屈指の聖堂。
16世紀創建。現在のものは今世紀初めに再建されたもの

マルタ共和国は実は
ゴリゴリのカトリック。

そもそもマルタは
マルタ騎士団の本拠地で、
(1798年、ナポレオンによって島を追放されましたが)
(マルタ騎士団とは、カトリックの騎士修道会)

現在はイギリス連邦内での
独立国家となっていますが、
今でも国民のほとんどは
カトリック信者とのことです。

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ゴゾ島で最も大きな街は
ヴィクトリア。

地中海テイスト、イギリス文化が混じり合った街並み。綺麗です!

観光客はヨーロピアンが多く、皆さんテラスが大好き!

マルタは今、かなり景気が良く
街には活気があふれています。

EUからの投資もふんだんに受けていて
道が綺麗に整備されていて
車も走りやすく、
今後のさらなる成長を予感させます。

宿のオーナーと話をすると
やはり景気はかなりいいようで、
特に観光業が好調のよう。

街にはパリのように物乞いが
ほとんどおらず、
またスリもかなり少ないようで
治安はいいようです。

さらにどこでも英語が使えるので
コミュニケーションにも
他のヨーロッパほどは困りません。

なんと言っても、びっくりするぐらい
日本人観光客が多く、
一方で他のアジアの国からは
まだあまり来ていない印象でした。

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話を戻して、
ヴィクトリアの中心にそびえる
大城塞に登ります。
丘の上に建つ城塞です

城塞の中に建つ大聖堂。1693年の大地震で崩壊後に再建されたもの

照りつける太陽と白亜の石のコントラストが綺麗!

城塞からは360度、島が一望できます

この丘には新石器時代から
人が住んでいて、
以来、ずーっとここは
他の土地からやってくる侵略者から
身を守る避難所となっていたようです。
(今の城塞ができたのは17世紀)
昔の大城塞はこんなんだったようです

坂を降りて、また市街へ。
建物は全て島の石の色、白亜で統一されています

とても活気がある街です

この日の夕食も
やはりシーフード。
新鮮な魚介類が美味しい!

ゴゾ島観光はここまでです!

夕方のフェリーで
マルタ本島に戻り、宿へ。

今日は長くなったので
ここまでにします!

では!!