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シャンゼリゼ通りに面した、
宮殿のような入り口が凄い!
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アバクロンビー&フィッチ、
略して"アバクロ"。
最近は、
「うちのブランドは
スタイルのいい学校の人気者にしか
着て欲しくない」
といった、アバクロのトップによる発言、
そして、人種の多様性を認めない
白人中流階級主義、
などが"不愉快なブランド戦略"と
非難されていて
人気が凋落していると聞きますが、
日本ではどうでしょうか?
そんなアバクロですが、
パリではシャンゼリゼ通りの
一等地に、
とてもブランドの店舗とは思えない
豪華な門構えで出店しています。
豪華な門を抜けると、
いかにも西洋! な、綺麗に整備された
植垣を抜けていきます。
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あれ!? あのムキムキな
マッチョイケメンがいない!!
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店内に入ると、
東京のアバクロは
入るとイケメンかつ
上半身裸のムキムキマンが
立っていましたが、
(今もいるかは分かりませんが)
パリのシャンゼリゼ通り店には
いませんでした。
普通のアフリカ系のおじさん
(ややいい体)が
床を掃除していたぐらいです。
やはり、差別的だ、と非難されて
そのやり方は変えたのでしょうか。
店内の雰囲気は、
大体東京のそれと同じ。
服を手にとって見ましたが、
んー、
ブランドが出たての頃の
かっこよかった印象はもうないですねー。
もう、近所のスーパーで売ってる
服とそんなに印象は変わりません。
アバクロ、生き残れるか!?
ブランドにお金はありそうなので、
またガラッと変えて
仕掛けてくるかもしれません。
でも、差別的な戦略は
勘弁してほしいものです
それにしても
シャンゼリゼ通りに、
このテイストで出店、と言う、
その発想が古いと言うか、、、
マレ地区の昔の工場の雰囲気を
残しながら展開し、
高品質で、どんな人にも似合う服を
展開し、成功を収めているユニクロとは
大違いです。
ユニクロ、アバクロ、
聞こえはとても似てますが
!





