フランスのコストコ1号店がオープン！ 早速行ってみた！！

今週、フランスのニュースで

結構話題になっていたのが、

遂にフランスに

コストコが上陸した！

ということ。

（日本には1999年に上陸）

コストコ フランス1号店！ 一昨日6月22日にオープン！

へー、フランスになかったんだ。

意外。

フランス1号店、

どんなものだろう。

フランス人の反応はどんなか。

という好奇心から

ちょっと行ってみますか！？

と、オープン3日目の今日、

フランス1号店に行ってみることに。

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パリのコストコがあるのは、

パリではなくパリ郊外（南西部）

オルリー空港の近く。

パリ市内から40分ぐらいです。

コストコと言えば、

到着してから駐車場に入るのに激しい渋滞！

というイメージでしたが

ここではその渋滞はなし！

いい感じです。

コストコの駐車場。そんなに広くないのですが、入るのに渋滞はしませんでした

まー、フランス人は適当なので

車停めるとこじゃないとこにも

ガンガン停めてて、

そのせいで駐車場内は一部

ぐちゃぐちゃでしたが、

それはご愛嬌。

早速中へ、

と、コストコはカードを

発行しなければいけないので、

それに30分ほど並び、

なんか、また急に寒くなってきたパリ。20分ほど外に並び、、、

中に入っても数分並び、、、

やっと会員カードゲット！！

日本で発行しているものと、同じです

そして、

オープ二ング企画で

先着3万人に10ユーロ分の

サービスチケットをプレゼント。

10ユーロ分、買い物できるチケットです

大阪人の奥さん、

これ狙いで、なるべく早く

来たかったわけです。

大阪人って

凄い。。

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という受付一連が終わり、

いざ中へ！

と、入ろうとするも、

カートがない！！

普通、入口にたくさんあるわけですが、

一つもなく、

係りの人に

「カートどこにありますか？」

と聞くと、

「探して来てください」

という返事。

え？

あ、じゃーその辺にあるのか？

と思い、周辺を探すも

カート置き場にもないわけです。

えーーー！？

カートがないと

買い物できないじゃん！！！

と、周りを見ると、

他の皆さんもキョロキョロ

カートを探しています。

それでどうするかというと、

駐車場に行って、

使い終わったカートをそこまで

取りに行くわけです。

行ってみると駐車場のカート置き場に

カートは既になく、

みんな買い物を終えて

自分の車に向かって歩いている人に

声をかけてキープ。

車まで付いて行って、

買ったものを車に乗せ終わったら

カートをゲットする、

というわけです。

どんだけカート足りないねん！！！

まー、しばらくしたら

この問題は解決すると思いますが。。

何とかカートをゲットし、店内へ！

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早速店内に入ると、

当たり前かもですが、

日本にあるコストコと

雰囲気は全く同じ！！

同じ作りです

それはそうですよね

しかし、置いてある商品は

多分違いも多いと思います。

こちらは「ボダム」のコーヒーセット

ボダムは欧州はデンマークのブランドなので、

これはここ独特の商品かもしれません。

（日本のコストコにあったらすいません。。）

「ビック」のボールペン

「ビック」は日本でも売ってますが、

フランスのブランドなので

これもフランスならではかも。

50本入りで10ユーロ（約1200円）。

そして、

テレビでも取り上げられていた

クロワッサン。

めっちゃ売れてました。多分一番売れていたかもです

こちら、

12個入りで4.99ユーロ（約620円）。

え？ クロワッサンって

パリのパン屋のクロワッサン、

めっちゃ美味しいのに

ここで買う！？

と思いましたが、

パリのパン屋で買うと

クロワッサンは1つ

1.2ユーロぐらい（約150円）。

ここのクロワッサンは

その約3分の1の価格なわけです。

なるほど、そうゆうことでしょうか。

ちなみにバゲット（フランスパン）もあって、これも売れてました

パンは作り場も広く、結構気合が入っています。美味しいのかもしれません

他にも、フランスっぽいと言えば、

鴨のコンフィとか

4缶で約40ユーロ（約5000円）

キャビアとか、

1缶（200g）で約150ユーロ（約1万8600円）

など。

気になったところでは、

なぜか売られていた超巨大ぬいぐるみ！

人2人分ぐらいの大きさです

誰が買うねん！

と思いきや、結構買ってる人がいて

ビックリ。

どんだけ広い家に

住んでるんですかね。

こちらは超巨大プール。ソーラーパネルで温水にできる装置付き。これで約500ユーロ（約6万2000円）

パリの住宅はかなり狭いので、

これらの巨大系は

郊外の人たち用と憶測。

そして、

再び食品ですが、

気になったのはこれ！

キッコーマン醤油！

なんか、カー用品の入れ物のようですが

醤油です。

と、これを見ていたら、

フランス人が寄ってきて、

「この醤油は甘い？ それともしょっぱい？

甘いのが欲しいんだけど」

と聞いてきます。

すると、"俺も知りたい"とばかりに

他のフランス人も寄ってきて

なんか、

日本の食品がこんな関心持たれるなんて

凄い！ 大人気じゃん！

とかなり嬉しかったのですが、

ちょっとフランス人の人目を集めて緊張！

「あ、これは甘くないと思いますよ」

と説明すると、

残念そうに去って行きました。

ほんと、フランス人、

甘い醤油が大好きです。

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と、買い物はこの辺りにして

うちの戦利品。トイレットペーパー、ティッシュ、石鹸、洗剤、ブリタのカートリッジなど、生活必需品の消耗品ばかり

やはりコストコと言えば、

ファーストフードコーナー！

コストコのファーストフード。安くて美味しい！！

パリでもやはり

ホットドッグとピザは中心的メニューとして

ありますが、

パリならではなのが、

クロワッサン ハムチーズサンド。

クロワッサンのサンドと、チキンナゲット

クロワッサン サンドは

確かにパリっぽい！

けど、買ったのは

やっぱりホットドッグ。。

ホットドッグとチキンナゲット

フリーでトッピングできるピクルスが

全然出なくて不満でしたが、

ホットドッグは安定の美味しさで

大満足！

（約2ユーロ・約250円）

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と、パリのコストコは

こんな感じでした。

今後、パリっ子たちの間でも

コストコは定着するのでしょうか？

注目です！！

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