パリの花見、オススメのカフェ! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

3月17日(金)
天気:曇り


パリは最近急に暖かくなってきて
特に昨日は20度まで気温が上昇。

一気に春到来! という雰囲気です。

春といえば、日本はやはり
桜ですが、
パリでもこの季節、
結構あちこちで桜が咲いています。

パリ(近郊含む)の桜といえば、
ソー公園が有名ですが、

パリの雰囲気をゆっくり楽しみながら
桜も楽しめる、そして高くない! という
場所でオススメなのが、
「プティパレ」内にある
『LE JARDIN DU PETIT PALAIS』。
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「プティパレ」。シャンゼリゼエリアにあるパリの名所の一つです

「プティパレ」の中に入ると、
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おー! さすがの美しさです!

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明るくて天井がとにかく高い! 開放感があります

「プティパレ」は、1900年の
パリ万博のために造られた建物。
※パリでは、過去8回も万博を開催
(1855年、1867年、1878年、1889年、1900年、1925年、1937年、1947年)

万博のあとは
パリ市立美術館として
公開されていて、
無料で入館することが可能です。

プティパレは中に庭があるのですが、
そこにあるのが
『LE JARDIN DU PETIT PALAIS』。
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かなりカジュアルなカフェテリアです

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中に入ってレジで注文するパターンです

こちらのカフェは、
建物内にも席がたくさんある(2階もある)
のですが、

庭がとにかく綺麗なので、
天気のいい日はテラス席がオススメ!
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テラス席からは、こんな感じで庭や美しい建物を見ることができます!

こちらのカフェテリアでは、
カフェだけでなく、ランチも可能。

ただし、決して豪華ではないので、
そのようなランチを求める方には
向いてないです!

そして、こちらの庭に咲いているのが
"桜"!!
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きれーです(^^)

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パリのど真ん中で、桜を楽しめます!

コーヒー一杯でも
もちろんオーケー!

「プティパレ」は
シャンゼリゼエリアにあるので
観光で疲れた、というタイミングで
気軽に休むのにもいいかもしれません。

何と言っても、
(値段が)高くない! し、
清潔で気兼ねなくゆっくりできるので
パリ観光の際にはぜひオススメです!

※追記
上記のプティパレ庭園内の花を"桜"と記しましたが、読者様より"アーモンド花ではないですよね?"とのご指摘を頂きました。私はアーモンドの花を知らなかったのと、調べても区別するのが難しく分からなかったので、もしかするとアーモンドの花かもしれません。ご了承くださいませ! しかし、もしアーモンドの花でもとても美しいので、機会がある方は是非訪れてみてください!!