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日本ではハロウィンでコスプレするのが
定番となりつつあると思いますが、
ヨーロッパで最近ブームと
なりつつあるとイベントが、
『クリスマスジャンパーデイ』。
フランスでは、
昨日(12月17日)に
そのイベントが行われました。
日本でも報道されているかもしれませんが、
この『クリスマス ジャンパーデイ』とは
ある12月の金曜日(第2週か3週)に
クリスマスジャンパーを着て集まり
募金しましょう、というイベント。
"クリスマスジャンパー"?
聞いたことない、、
という方が
ほとんどだと思いますが、
"クリスマスジャンパー"とは、
トナカイや雪だるま、クリスマスツリー、
サンタなど、
クリスマスにまつわる柄をあしらった
セーターのこと。
昔おばあちゃんが愛情を込めて(孫の)自分のために編んでくれた、
コテコテのクリスマス柄の、
とてもダサくて、
恥ずかしくて死んでも着れない、
もう押入れの奥の奥にしまっていた、
そんなセーターを着て
パーティーをしましょう、という
ブラックユーモアから生まれた
イギリスのイベントです。
いまブームとなっているのは、
2001年の『ブリジットジョーンズの日記』という
映画の中で、
コリン・ファースという俳優が
お母さんにもらったトナカイ柄のセーターを
着ていたシーンで再注目されたのがきっかけ。
このセーターは、
コテコテであるほどによいとされ、
そのイギリスでの人気が
フランスにも飛び火している、
というわけです。
そのことが昨日のフランスの新聞にも
掲載されていました。
記事の最後では、
そのセーターを着て、
"クリスマスジャンパーデイ"などの
ハッシュタグを付けて
ネットで写真を共有するのが人気、
と締められています。
そのためインスタグラムで
#Christmas-JumperDay"と入力すると
その投稿された多数の写真を
見ることができます。
(上の写真もその一部)な
こちらも拝借。何て爽やかなカップルでしょう!!もう始まっているかもですが、
イベント好きの日本でも、
クリスマス前の定番イベントとして
近い将来、ハロウィンに匹敵する
盛り上がりを見せる
イベントになるかもしれませんね!