パリで見つけた個性的な本屋! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

11月16日(水)
天気:曇り

パリには本屋がたくさんありますが、

先日パリを散歩していて
気になって入ったのが、
「アスリーヌ(assouline)」という本屋。
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パリにはサンジェルマン・デプレに2店舗あります

こちらの「アスリーヌ」、
かなり変わった本屋で、
「アスリーヌ出版」という出版社が
運営している本屋で、

売っているのは
この出版社の本。

どんな本を売っているかというと、
基本的には大判でグラフィカルな本。
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こんな感じで、アートな本です。大きくて重い。。

値段もいいお値段で、
しかも中は写真集だったり
イラスト集だったりと、
基本的にはビジュアルで楽しむ本です。
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えらいおしゃれです

またディオールやシャネルなど
高級ブランドをテーマにした
本も見かけます。
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自分にはよく分からない世界です。。

こちらの本たち、
基本的には"飾って楽しむ"
というコンセプトに則り
作られていて、

インテリアの一部、
という位置付けと言っても
いいかもしれません。

しかも、いちいち本が大きく
開いて見せて、
それがインテリアになる、
というものなので、

それ相応の広さの家が
必要になります。
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こちらは、本をディスプレーするための本置き。こんなん世の中にあるんですねーアセアセ

そして、この台で本を飾ると、
こうなります。
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おっしゃれーー、です

と、こちらの本屋は
フランスの会社ではなく
アメリカの会社。

店も、ニューヨークやロンドン、
ヴェネツィアなど
幅広く展開しています。

お金持ちや高級ホテルなどが
お客さんだと思うので、
この本屋があるエリアは高級、
と見て間違いなさそうです。

日本にはまだ上陸していませんが、
そのうち来るかも知れません。

パリはサンジェルマン・デプレ界隈に
2店舗なので、このエリアは
やはりそうゆうエリアなのだなーと
改めて思うのでした。