天気:晴れ
お陰様で、だいぶ腰が回復し
今日もパリの街を散策。
パリは美しい街で、
その街の景観に合わせるように
クラシカルで
かっこいい自転車を多く見かけます。
しかしパリは
以前、地下鉄でスリに遭遇し
格闘した話を書きましたが、
↓
とにかく窃盗が多い街。
自転車のそれも非常に多く、
か弱いキーロックでは
簡単に切られて持って行かれてしまいます。
そのためぶっとい頑丈な
キーロックが必須なのですが、
それでも全く油断できません。
例えばこれ、、、
こちら、
タイヤだけ盗まれているようです。。
タイヤを盗んで、
どこかで売ってるのでしょうか。。
ったく、
タイヤだけ盗むって、
何やねん!
と思って、道を歩いてると、、、
タイヤ以外
全部持ってかれています。。。
ハイエナか!
と突っ込みたくなるわけです。
つまり、
キーロックしている部分以外を
持っていってるわけです。
しかし!
このキーロックすら
奴らの前では
何の意味もないのです。
それがこちら。
もう自転車どめを
カットしちゃってます。。
これはノコギリで
一生懸命に切った感じではありません。
これはもう
プロの仕業でしょう。
これをやられてしまうのであれば
キーロックは何の意味もありません。
これを見て思うことは
パリではいい自転車は
路上にとめてはいけない、
ということです。
日本からパリには引っ越して来るとき、
日本で乗っていた
お気に入りの自転車を持ってこようとしたら
この事情を知っていた奥さんが
「絶対あかん!」
と言っていた言葉は正しかった。。
日本に置いてきて
本当に良かった、
と思う次第です。
以上、爽やかな天気が続く
初秋のパリよりお伝えしました。