ヴェルサイユ宮殿で、おうむ返しに遭った件 | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

9月26日(月)
天気:晴れ

いま日本から奥さんの友人が
パリに遊びに来ていて、
昨日は一緒に凱旋門へ。
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たまたまシャンゼリゼ通りが、歩行者天国になってました(^^)

やっぱり凱旋門、
何度見てもいいですねー。
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この迫力は、凄いものがあります

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人が小人のように見えます!


そして、パリ観光と言えば、
やっぱりヴェルサイユ宮殿。
(パリ郊外にありますが)
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ベルバラの舞台。キンキラの宮殿です

中に入るには
セキュリティーチェックのため
結構並びますが、
その並んでいる観光客相手に
アフリカ系のお兄さんが
お土産を売り歩いています。
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ヴェルサイユの前で、エッフェル塔の置物を売ってます

で、このお兄さん、
並んでいる人に
愛想を振り撒きながら
売り歩くわけで、

私たちの前を通り過ぎるとき
我々を中国人と間違えたのか
(というか、アジア人=中国人と思われがち)
「ニーハオ」と声を掛けてきたわけです。

と、そう言われた瞬間、
条件反射的に
「ニーハオじゃねーし」と
ぼそっと言ったら、
お兄さん、
「ニーハオじゃねーし」と
すかさず
真似して返してくるではないですか。

そのおうむ返しが
そこそこのクオリティーで
思わず笑ってしまいましたニヤニヤ


と、ヴェルサイユ宮殿に入るわけですが、
中はこれでもかと言うほど、
豪華絢爛です。
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どこもかしこも、キラキラしています

と、このとき
気が付いたのですが、
そう言えば携帯で写真をパシャパシャ
撮っているのって、
アジア人が多くて、
欧米人はあまり撮ってないな、
ということ。
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アジア系の方々(多分日本人も含む)は、本当に写メ撮ります

もちろん欧米人の人にも
パシャパシャする人はいますが、
彼らはとにかく
目に焼き付けている気がします。

そう言えば、
自分を含め、アジア人は
レストランで料理の写真も
よく撮りますが、
欧米人でそれを撮影してる人
少ない気がします。

文化の違いなのでしょうか。


このヴェルサイユ宮殿、
部屋がたくさんあってどれも
豪華なのですが、
中でも気になったのが、
王が食事をする部屋。
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王のテーブルの前に、なぜか椅子が並べてあります

広い部屋に
このバランス、
何か変な感じですが、
王が中央に座り、
テーブルのサイド部分で
親族は一緒に食べてもいいとのことです。
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王が真ん中で、親族は端っこで食べます

しかし気になるのは、
食卓の前に並べられている椅子たち。
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何でここに、こんなに並んでいるのか

この椅子に座るのは
何と王の食事を批評する人たち、
とのこと。

つまり、王が食事しているのを
目の前に座って、評価する人たちが
いたというわけです。

私の憶測ですが、
多分
「いやー、王、やはり
今日も食べ方が素晴らしですね」
などどおだてていたのでしょうか。


そしてやはり目を引いたのが
王の寝室。
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ボックス型に覆われている所がベッドです

ぱっと見の印象、
"ホコリが凄そうだな"。

ベッドの上とか、
特に羽の部分、
ホコリ溜まりそうですねー。

掃除が大変そうです。。


そして庭も有名ですが、
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宮殿の何倍もある広大な庭園です

目を引いたのは
巨大な噴水。
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水の量は半端ではありません

下から上に向かって
水を吹き上げるタイプではなく、
上から水を落とすタイプ。

下で滝行をやったら、
腰が粉々になりそうですえーん

と、今回は2度目の
ヴェルサイユでしたが、
また違う発見があり楽しめました。

パリ観光では
やはり外せないスポットです!