念願のセーヌ川クルーズ! で直面したパリの変化 | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

9月24日(土)
天気:晴れ

お陰様で
腰もだいぶ回復し、
本日は日本から遊びに来た
奥さんの友人と一緒にセーヌ川クルーズへ。
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セーヌ川クルーズ、『バトー・ムッシュ』へ!

セーヌ川クルーズは
パリ観光において
かなりメジャーなアクティビティですが、

自分はパリに来て1年4か月で
今回初めて乗船することに。

実はずっと乗りたかったんですよねー(^^)

テンションMAXで
いざクルーズスタート!!
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アレクサンドル3世橋! 1900年のパリ万博において、ロシア皇帝からの寄付で建設された橋

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オルセー美術館。同じく1900年のパリ万博に合わせて、長距離列車をパリ中心部(万博会場近く)まで引き込むために作られた駅舎。1986年に美術館へ

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シテ島の先端! 6月の大増水では、この先端部分は完全に水没しました

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来ました! ポン=ヌフ! パリに現存する最も古い橋です

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プティ・ポン。パリで最も小さな橋です

ちなみにこのプティ・ポン、
300年前はこんな感じでした。
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橋の上に家が建ってました! 今とだいぶ違います。。こっちの方が雰囲気ありますよねー

昔の橋は、結構家が建っているものが
多かったのですが、
災害が多かったようです。。

シテ島の先、サンルイ島を
ぐるっと回って、、
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シテ島にあるコンシェルジュリー。マリー・アントワネットが死刑の前に投獄されていた場所としても有名です

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エッフェル塔! 1889年パリ万博のシンボルとして建造されました。塔の下は大きなアーチになっていて、万博会場の入口としての役割も

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ビル・アケム橋。二階建ての橋で、上をメトロが走ります

ビル・アケム橋は
パリの富裕層が住まうパッシーと
15区を結ぶ美しい橋。

エッフェル塔とのマッチングが
素晴らしいです!!

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パリはセーヌ川あっての街で
川沿いに美しい建造物が集中しているので
1時間10分のクルーズですが、
かなりの充実感です。

料金も13ユーロ(約1500円)で
そんなに高くはありません。

パリにお越しの際は
ぜひお勧めしたいアクティビティですが、
ただ一つ、
日本語のガイドが
ありませんでした!!えーん

中国語も、韓国語もあったのに、、
なぜ日本語がなかったのか、、、ぐすん

確かに船にはかなりの人が
乗船していましたが、
日本人と思しき方は
我々以外見当たりませんでした。。

もうバトー・ムッシュは
「日本人はいいや」
と切り捨てたのでしょうか。。。

何とも寂しい限りです。。