フランス版「缶つま」、その実力はいかに!? | 西方見聞録(旧パリレポート)

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2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

9月19日(月)
天気:曇り


久しぶりの更新ですが
まだ腰は治らず、
家で大人しくしてる毎日が続いています。

しかし、
何もしてないくせに
一丁前にお腹は減るもので、
ご飯を食べたくなるわけです。

そうは言っても、
買い出しに行くのも大変で、
また一人分の料理を
腰の痛みに耐えながら作るのも
やる気になれず、

結局棚をごそごそあさり、
簡単にすぐ食べられるものを
食べて過ごしているわけです。。


大体は、
ご飯だけ炊いて
日本からのお土産で頂いた
レトルトカレーをかけて食べるとか、
パスタを湯がいて
レトルトパスタを
食べているわけです。
※これがやっぱりめちゃめちゃ美味しい!

しかし、
ここ2-3日はまっているのが、
フランスの缶詰。

だいぶ前に買ったもので
存在すら忘れてましたが、
今回の棚あさりで
棚の奥からごそっと出てきたわけです。

その中でも、
特に興味深かった缶詰が、
「Tapas」シリーズ。
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どことなく、日本のつまみ缶詰のようです

「Tapas」とは、
スペイン料理のアペタイザー。
つまり、おつまみのこと。

日本のつま缶の
洋風版です。

こちらは
「ムール貝のエスカベッシュ」。
「エスカベッシュ」とは、
簡単に言うと揚げるか茹でたものを
漬け汁で作った料理です。

ふむふむ、
たいそうな名前が付いてますが、
中身はどんなものでしょう。
(ちなみに値段は、約250円)

オープン!
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ま、こんな感じです

予想通りの見た目です。
では、実食!!

んー、
日本のつまみ缶と
ほぼ同じ!!

ドロー!

って、別に
勝ち負けやってるわけでは
ないのですがイヒ
特に新鮮味は無しです。

続いて、
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「ENCORNET」、「ヤリイカ」という意味ですが、、

こちらは
「ENCORNET GÉANT À LA GALICIENNE」。
直訳すると
"ガリシア風巨大イカ"という感じでしょうか。
※ガリシアとは、スペイン北西部の地名

開けると、、
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イカではなく、たこのようですが、、、

ざっくり言うと、
たこのオイル煮。

味は、これまた
日本のつまみ缶に
よくありそうな味付け。

お酒によく合いそうです。

見た目通りの味で
想像を超えてこない感じです。

そして最後はこちら!
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「CALAMAR」、これまた「ヤリイカ」です

「CALAMAR SAUCE AMÉRICAINE」
「ヤリイカ、アメリカンソース和え」
といったところでしょうか。

こちらは、こんな感じ!
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これは、本当にイカですね

イカの、トマトソース和え、
と言ったテイスト。

食べていると、
無性にお酒が飲みたくなるので、
お供に呑んでいるのが、
こちら!
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余市! マッサンで話題になったニッカウヰスキーのウイスキーです

全然飲めないくせに、
パリの夜長に
フランス版つまみ缶で、
一人ちびちびやっているわけです。

実はいまパリでは
日本のウイスキーが大人気!
先日もキリンが遂にパリでの
ウイスキー販売を開始したばかりです。

日本人気は、
こんなところにまで波及しているわけです。

やっぱり日本は
すごい国です!(^^)