パリで最も高いビル・モンパルナス タワー | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

4月19日(火)
天気:晴れ


パリ中心部の街並みは
厳しい高さ制限がかかっているため
高層ビルは基本存在しないのですが、

そんなパリで頭一つ抜けた
超高層ビルがあります。

それが、
パリ左岸にあるモンパルナスタワー。
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パリ市内では見かけない、超高層ビルです

高さ210m、59階建。
1972年竣工。

東京のサンシャイン60(1978年竣工)が
約240mなので、
それよりは低いですが、
パリ市内では今でもNo.1の
高さを誇っています。

建設当時は、パリの景観にそぐわないと
激しい反対運動にあい、
ゆえに、このビルが建って以降、
パリには高層ビルは建てられていません。

しかし、モンパルナスタワーがあるのは
パリ中心部の外環で
ど真ん中ではありません。
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パリ、外周沿いには、高い建物が建っています。特に市外のラ・デフォンスは超近代的な高層ビル群

という立地なので、
モンパルナスタワーからは
パリが一望でき、
人気の観光スポット。

天気が良かったので
どんなものか、見に行ってみることに
しました。


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ガラス張りの外観。これはパリにはマッチしません>_<

早速入り口へ。
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ここから入ります

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あ、やっぱりお金かかるんですね。大人は15ユーロ(約1900円)

エレベーターで
一気に展望室まで上がります。
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青いライトが光るエレベーター。空をイメージでしょうか?

エレベーターは非常に高速なのですが、
ちょっとガタゴトいって揺れるので
少し焦ります。。


で、あっという間に展望室に
到着!
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展望室! 床は宇宙のイメージ?

やはり70年代のビル、
少し古く、デザインもダサい。。
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この床の宇宙、、やはり70年代です。。

そして、さらに
屋上の展望台にも行けるということで
行ってみることに。
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ここから、上っていきます

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着きました! 展望台。屋外なので、気持ちがいい!!

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危険防止のため(?)、周りはガラス張りになっています

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しかし、景色を直に見られるよう、ガラスがない部分があり、ここから見ると

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綺麗にパリの街を見ることができます!

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エッフェル塔もよく見えます。奥に見える高層ビル群は、ラ・デフォンス。

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ルーヴル美術館に、モンマルトルの丘も見えます

それにしても、
パリは建物が皆低いので、
モンパルナスタワーからだと
ほんとに全体が見渡せます。

またパリのモニュメントにしては
あまり混んでいないので、
サクッと入って、パパッと
見て回れます。

パリの全体が簡単に把握できるので
ぜひお勧めしたいスポットです!