パリで美味しいと評判の餃子屋「阿國餃子館」に行ってみた

8月23日(日)

天気:雨のち晴れ

パリは移民が非常に多い街ですが、

彼らが特に多く住んでいるのが

パリ北東～東部にある

19～20区。

赤丸エリアが19、20区。パリは中心地の1区を起点に、カタツムリの殻のように螺旋状に区割りされている。

※字が汚くてすいません。。

この19区と20区の境にあるのが

パリの中華街、ベルヴィルです。

かなりの賑わいです

パリにはここの他に、

13区にもっと大きな

チャイナタウンがありますが

歴史が古いのはこちら。

またベルヴィルは

移民タウンなので、

中国系だけでなく、

北アフリカ系、中東系

ユダヤ系など

様々な人種が混在しています。

アラブ系の店に

タイ系の店もあります

中国獅子舞や

少林寺拳法を練習している風景も

道端には立ち話に興じるおじさんたちが溢れています

ほのぼのした雰囲気も

ありますが、

しかし油断は禁物。

何かのガイド本に、

「落書きが多い地区は

治安が悪いので注意！」と書いてありましたが、

あり得ないほど落書きビッシリです。。

昼はそこまで

危なくなさそうですが

夜は危険そうな臭いがいます。

「言葉に気を付けろ」と書いてある看板。。

そんなベルヴィルにある

中華街の坂を

登っていくと、

美味しいと評判の

餃子屋さん「阿國餃子館」があります。

阿國餃子館。ベルヴィルの坂上にあります

汚い店をイメージしていましたが

かなり清潔な店内。

15時と遅いランチで行きましたが、お客さんで賑わってます

メニューをみると、

餃子一皿6ユーロと

かなりリーズナブル。

白菜猪肉餃子6ユーロ。丸っこくて小さい一口半サイズ

魚肉餃子(水餃子)6ユーロ

紅焼茄子4ユーロ

広東風チャーハン5.5ユーロ

餃子は少し肉厚の

もっちり系。

皮のカリッとした

感じもあり、

ジュワッと肉汁が

あふれて

一皿ぺろっといけちゃいます。

オーダーを取りに来た店員は

何か粗相をしたかなと思うほど

不機嫌な接客態度でしたが

味には大満足なのでした。