炊飯器がない中、親子丼を作ってみました! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

7月18日(土)
天気:雲が多い晴れ

今日は涼しい朝を
迎えているパリです。
現在21度。

さて昨晩、
まだ日本からの船便が
届いてないので、
調理器具が全然ないのですが、
和食を作って食べようとなり
親子丼を作りました。

まず、食材の買出し。
鶏肉、玉ねぎ、卵をと
スーパーに行きましたが、
鶏肉、なんか日本と違うので
よくわかりません。。
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胸肉が好きなのですが、どれかわからない。。

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これっぽいのですが、パサパサしてそう。。

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結構こうゆう風に売ってるケースが多い。丸ごと焼いて食べるのか?

仕方なく、
パサパサしてそうな肉を
手に取り、
次は玉ねぎ。
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日本よりちょい小ぶりですが、これは分かりやすい

こちらで売っている野菜は、
日本と同じ品種でも、
やけに大きかったり
小さかったり
形が違ったりで
日本と全く同じ!
というものは、
ほとんどありません。
(卵は全く同じですが)

食材が揃ったところで
作っていきます。

問題は、ご飯を炊く炊飯器が
まだ日本から届いてないこと。
仕方がないので、
鍋で炊いていきます。
また、軽量カップがないので、
コップで代用します。
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コップになみなみ米を入れます

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洗った米を、ボルビックで30分漬けます。水道水は硬水の度合いが強くパサパサになってしまうので、こちらの水としては限りなく軟水に近いボルビックで漬けます

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30分漬けたら水を捨てて、コップなみなみのボルビックを入れて炊きます

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最初は強火で

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沸騰したら弱火にして15分ほどで

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炊飯器と同じように、ふっくら炊けました!


次は、親子丼の具の方。
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鶏肉を切って、油がないのでバターで炒めます

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玉ねぎ、うどんスープ(これが美味しい!)を入れて、グツグツ煮て

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卵を入れて

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完成!

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ご飯に盛り付けて、美味しくいただきました!

鶏肉6.35ユーロ(半分使用)
玉ねぎ2.20ユーロ
卵1.95ユーロ
で、約7ユーロ(約1000円)※二人分

外で食べると、
平気で60ユーロとかいくので
やはり自炊は
かなり食費を抑えられます!
(しかも、やっぱり和食は美味しい!)