天気:晴れ
最高気温24度。
Tシャツ一枚で過ごせる
気持ちいい一日
昨日のブログで、
パリ市内は純粋なフランス人が
少なく移民やジプシーが多い
という話を書きました。
しかし今日、中古車を見に
パリから電車で30分の郊外に行ったら
そこはいわゆる純粋なフランス人の街だった、
というのが今日の話です。
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今日向かったのは、パリの北西
サンジェルマン・アンレーという街。
凱旋門がある
シャルルドゴール・エトワール駅から
日本で言うJRのRERという電車で
向かいます。
シャルルドゴール・エトワール駅は
高級ブランドがひしめき、
観光客でごった返す
シャゼリゼ&凱旋門がある駅なので、
パリでもスリ犯罪が頻発する場所。
駅には浮浪者、昨日書いたロマが
うようよいます。
ここから郊外に向かうのですが、
電車は途中から地上へ。
すると見えて来たのは、
大きな一軒家が優雅に建ち並ぶ街並み。
パリ市内は道路に沿って建物が
ビシーっと並んでいるので
あまりの違いにビックリ。
パリからたった30分で、
素晴らしい住環境が出現します。
そして終点の
サンジェルマン・アンレーで下車。
中世の城が駅前にそびえ立ち、
素晴らしい景観です。
(写真、撮り忘れ。。
ても、パリ市内の建物に似てます)
ここで何より驚いたのが、
移民らしき方や、ロマが
全くいないこと。
みんな来る前にイメージしていた
いわゆる純フランス人です。
街も全く臭くなく、
非常にきれい!
また、マルシェが開かれていて、
色々なものが売っているし
活気があって面白い。
変な人が全然いません
せっかくパリに来たのだからと、
パリ市内にアパルトマンを借りましたが、
日本からの駐在員には
快適な住環境を求めて、
このような少し郊外に住む方も
多いとのこと。
(初めてのパリ在住は、市内のほうが
パリらしさを味わえるので
絶対にいいと思いますが)
ただし、同じ郊外でも北東は
貧困率がかなり高い移民タウン。
治安が著しく悪く、危険なエリアなので
注意が必要です!
(警察も危なくて近寄らないとのこと)