パリ郊外の街は純フランス人だらけ! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

7月12日(日)
天気:晴れ
最高気温24度。
Tシャツ一枚で過ごせる
気持ちいい一日

昨日のブログで、
パリ市内は純粋なフランス人が
少なく移民やジプシーが多い
という話を書きました。

しかし今日、中古車を見に
パリから電車で30分の郊外に行ったら
そこはいわゆる純粋なフランス人の街だった、
というのが今日の話です。

・・・・・・・・・・・
今日向かったのは、パリの北西
サンジェルマン・アンレーという街。

凱旋門がある
シャルルドゴール・エトワール駅から
日本で言うJRのRERという電車で
向かいます。

シャルルドゴール・エトワール駅は
高級ブランドがひしめき、
観光客でごった返す
シャゼリゼ&凱旋門がある駅なので、
パリでもスリ犯罪が頻発する場所。

駅には浮浪者、昨日書いたロマが
うようよいます。
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シャルルドゴール・エトワール駅のホーム。浮浪者、ロマがたくさんいて、息ができないほど臭い‼︎‼︎‼︎

ここから郊外に向かうのですが、
電車は途中から地上へ。

すると見えて来たのは、
大きな一軒家が優雅に建ち並ぶ街並み。

パリ市内は道路に沿って建物が
ビシーっと並んでいるので
あまりの違いにビックリ。

パリからたった30分で、
素晴らしい住環境が出現します。

そして終点の
サンジェルマン・アンレーで下車。
中世の城が駅前にそびえ立ち、
素晴らしい景観です。
(写真、撮り忘れ。。
ても、パリ市内の建物に似てます)

ここで何より驚いたのが、
移民らしき方や、ロマが
全くいないこと。

みんな来る前にイメージしていた
いわゆる純フランス人です。

街も全く臭くなく、
非常にきれい!
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東京で言えば、自由が丘的な街。明るく、清潔でオシャレ。パリっぽくないと言えばパリっぼくないですが。。

また、マルシェが開かれていて、
色々なものが売っているし
活気があって面白い。
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マルシェはすごい賑わいです


変な人が全然いません

せっかくパリに来たのだからと、
パリ市内にアパルトマンを借りましたが、
日本からの駐在員には
快適な住環境を求めて、
このような少し郊外に住む方も
多いとのこと。
(初めてのパリ在住は、市内のほうが
パリらしさを味わえるので
絶対にいいと思いますが)


ただし、同じ郊外でも北東は
貧困率がかなり高い移民タウン。
治安が著しく悪く、危険なエリアなので
注意が必要です!
(警察も危なくて近寄らないとのこと)