ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

東京・横浜は、

ここ数日、

暑いくらいの陽気です😃💦

 

前回から、

野口嘉則さんのミリオンセラー!

 

完全版 鏡の法則

 

 

を紹介しています。

 

前回は、

この本が私の人生の転機となった

エピソードを、

語らせていただきましたが(^^;

 

今回は、

物語の中身のほうに・・・

 

・・・いや、やっぱり、

ネタバレになってしまうので、

止めておきます(^^;

 

が、しかし、

作者の野口嘉則さんは、

とても太っ腹の方で、

 

何と、物語は、

ネット上に無料のPDFで、

既にアップされているんです😲

 

これです!

https://coaching-m.co.jp/reportaaa.pdf

 

興味のある方は、

是非、ご一読いただければと思います。

 

ただ、この本(完全版 鏡の法則)は、

「感動だけで終わらないために」

という

「解説」のページが半分くらいあり、

それが、とても有益なんです!

 

ですので、

無料PDFを読まれて、

「感動だけで終わらせたくない」

と思われた方は、

是非、本を購入されることを、

おすすめいたしますが、

 

今回は少し、

「解説」のページの中で、

私の印象に残った箇所を、

紹介させていただきますね。

 

 

物語の中で

主人公の栄子に矢口氏が、

 

「私たちの人生の現実は、

私たちの心を映し出す鏡である」

 

という法則を教えますね。

 

これが

「鏡の法則」です。

 

この法則が示すとおり、

私たちの人生における現実は、

まるで鏡のように、

私たちの心を

映し出しているのです。

 

たとえば、

心の中で不満ばかり抱いていると、

その心を映し出すように、

ますます不満を

言いたくなるような

人生になってきます。

 

逆に、

心の中で感謝することが多いと、

その心を映し出すように、

さらに感謝したくなるような

出来事が起きてきて、

感謝にあふれた人生に

なってくるのです。

 

また、

心の中で誰かを

強く責めつづけて生きていると、

自分もまた責められる経験を

繰り返すことになりますし、

 

他の人の幸せを喜ぶような

気持ちで生きていると、

自分もまた幸せな出来事に

恵まれます。

 

このように人生においては、

自分の波長に合った出来事が

起きてくるわけです。

 

そういう意味で、

人生は自分の心を映し出す

鏡なのです。

 

 

・・・同感です(^^)

 

 

そして、

人生において

困難な問題に直面したときに、

この法則の観点から

考えることで、

 

その問題に対処するための

ヒントを得られることが

しばしばあるのです。

 

つまり私たちは、

自らの人生に起きていることを

見ることによって、

自分の心のありようを

推察することができ、

 

それによって、

自らを変えるための

ヒントを探っていけるわけです。

 

 

そうですね、

鏡の法則はあくまでヒントであって、

 

何が答えかは、自分自身の中から、

(時には人の力も借りながら)

自分で見出すしかないのですが、

 

ヒントが得られるだけでも

大きいですよね。

 

もちろん、

鏡の法則で、

すべてが解決するわけではありません。

 

 

ここで一つ、

誤解のないように

確認しておきたいと思いますが、

 

「心の中を見つめ直す必要がある」

という言葉は、

 

けっして

「外に働きかける必要はない」

とか

「具体的・現実的な行動を

起こす必要はない」

といった極論を

意味しているわけでは

ありません。

 

たとえば、

誰かの言動のせいで

自分が嫌な思いをしているので

あれば、

 

そのことを相手に伝えて

やめてもらうか、

もしくは

相手と距離を取るなどして

自分を守る必要があります。

 

何よりも、

具体的・現実的な行動によって

問題の解決を図ることが大切です。

 

 

確かに、そうですね。

 

 

しかし、

できることを

すべてやっているにもかかわらず、

問題解決の糸口が見えないような

ケースもあります。

 

このようなとき、

「自分の心を

見つめ直す必要がある」

ということを教えてくれる

メッセンジャーとして

その問題を捉え、

 

自分自身の心のあり方を

見つめ直すことによって、

その問題を解きほぐすヒントを

見出せることがあるのです。

 

 

なるほどです。

 

野口さんの主張は、

万能感を刺激しないような、

現実的なバランス感覚に

富んだものが多いので、

信頼できます(^^)

 

 

なお、

自分自身を見つめ直すに当たって、

「自分の心の中に原因がある」

という考えに

とらわれ過ぎてしまうと、

 

原因探しに

はまってしまいかねないので、

気を付けてください。

 

 

そうですね。

 

原因探しを意識しすぎると、

思考がぐるぐる回ってしまい、

行き詰ってしまうことがありますね。

 

思考よりも、

今できる行動に焦点を当てたほうが

いい場合もあります。

 

 

それから、

この法則の観点で

他の人にアドバイスすることは、

あまりおすすめできません。

 

悩んでいる人に向かって、

「あなたの心の中に

原因があるかもしれません」

などと言うと、

 

多くの場合

その人は傷ついてしまいます。

 

自分が責められたように

感じてしまうからです。

 

 

これもそうですね。

 

自分自身で「気づく」から、

納得できるわけであって、

 

人から言われると、

おもしろくないし、

腹が立ってくる場合もあります(^^;

 

ちなみに、私は、

昔、よく妻に、

言ってました😅

 

 

悩み苦しんでいるとき、

人は、原因を指摘されるよりも、

苦しさをわかってほしいし、

共感してほしいものです。

 

この物語の中でも、

矢口氏は、

まず栄子の話を最後まで

しっかり聴いた上で、

 

「こんなにつらいことは

ないですよね」

と共感しています。

 

このように話に耳を傾け、

共感してあげることこそが、

最大のサポートになることが

多いのです。

 

 

同感です。

 

悩み苦しんでいるときは、

やっぱり、まずは、

自分の苦しみをわかってほしい、

共感してほしいですよね。

 

そこから、徐々に、

心が開かれていくのだと思います・・・

 

 

 

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・・・このように、

「解説」のページは、

物語の内容を補完しており、

 

実生活でも「鏡の法則」を

役立たせることができるような中身に

なっています。

 

今回は紹介しませんでしたが、

「ゆるすための8つのステップ」

もとても有益です。

 

野口嘉則さんの本は、

とても文章が平易で読みやすく、

感情移入もしやすいのですが、

 

実は、本格的な臨床心理学の知見が

裏付けにあり、

客観性もあるので、信頼感抜群です!

 

過去ブログ(以下)でも、

いろいろな本を紹介しておりますので、

よかったらのぞいてみてください(^^)

 

 

 

 

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今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

次回は別の本を紹介する予定です。

 

 

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おまけ写真集(^^;

 

 

いつも遠目から見て、

気になっていた大船観音寺に行きました。

 

 

 

見えてきました!

 

 

 

おおっ!

高さ25メートルの、

巨大な観音さま。

(胎内も入れます)

 

 

 

🌸まだ咲いてました(^^)

 

 

 

 

ここからは近所散歩。

 

一番近いお寺、

真言宗の円応寺。

 

素敵な千手観音さまが

いらっしゃいます!

 

 

 

長い階段上ると・・・

 

 

山の上に杉山神社!

 

杉山神社は、

港北区周辺にたくさんあります。

 

 

 

竹藪が陽を浴びて美しい・・・

 

 

 

隠れスポット。

芝桜の名所があります!

 

 

 

最近、

登場回数が少ないぞ・・・

(By宮音)