あなたは、どんな風にカウンセラーを選んでいますか？
私はカウンセラーに成り立ての頃、
「キラキラじゃないと選ばれないけど、
キラキラを捏造するのは嫌だ」
というジレンマに苦しんでいました。
今では笑い話ですが、当時はど真剣です。
私は「心屋仁之助」さんのところでスタートしたことが、その劣等感を強めていました。
当時の先輩カウンセラー達は、本当に輝くばかりのキラキラを振りまいて集客していたのです。
女性としてちゃんと人生に向き合い、
自由を獲得している
＝ キラキラを表現できる
＝ 集客できる
と私の中で方程式ができあがっていました。
私は研究者肌で、品質を高めることが好きなので、寝ても覚めても心の仕組みを考え続けることができます。
そんな風に私が時間をかけ
どんなに解決する能力を上げても、
キラキラしているカウンセラーの元へ人は行ってしまう。
能力上げるより、毎日おしゃれに気を使い、キラキラ画像をネットに上げ続けた方が人は来てくれる。
けど、絶対嫌…
とグルグルしていました。
キラキラがちゃんと表現できていないと、
カウンセラーとしてメンタルが整っていないと見られそう…
私の方が絶対解決能力あるのに…
私を選んでくれた方は、こんなにスッキリした顔をしてくれるのに…
人はキラキラした人を選ぶんだ…
という思いが強すぎたのか、
当時、キラキラに引き寄せられてカウンセリングを受けて、余計に傷ついた方がよく顧客として来てくれました。
きっと私が引き寄せていたのでしょう。
「みんな解決能力より、キラキラが好きなんだよね！」
という悔しさはいつもつきまとっていました。
私なりに攻めてやる！と決意し、
人と違うことをして目立とうと、
動画作ったり、
着物来たり、
いろいろしたものです。
そんなとき、がんばって普通のオシャレをしてイベントに参加したことがありました。
そのとき、みんなが
「今日、かわいいね」
と褒めてくれました。
普通なら、「ありがとう」と喜ぶところでしょう。
しかし、私はその言葉を聞く度に怒りが湧いてきました。
みんなが好きそうな服を義務で着ていると
自分が苦しいだけだったのです。
それから年月がたち、神馬さんとの出会いがあって、魔女に目覚めました。
特にキャラ付けもしないまま、仮面ライダーのコートを着て講義をする神馬さんを見て、「私もやりたい！」と昂り、
魔女を選んだのです。
大正解でした。
「魔女かわいいね」
と褒められてうれしかったときは、
感動してしまいました。
普通のオシャレを褒められるとあんなに怒りが湧いたのに、魔女であることを褒められると本当にうれしかったのです。
私は、コスプレを褒められると喜ぶド変態だったのです。
私が「アホアホ」とサービス名に入れたのは、そんな風に心の奥底に眠るものを引き出したいと願ったからです。
私ほど極端でないにしても、すっごく「くだらないこと」を外に出せるようになれば、人生は驚くほど楽になります。
人から見れば普通のことでも、
「変だから」と隠して人生を止めてしまっていることは意外と多いです。
あなたにも心あたりありませんか？
もし、心あたりがあるなら、
一緒に心の奥底に眠る「アホアホ」に出会って人生を変えませんか？
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