記事の歩き方
25日からキンコンの西野さんが作り上げた映画「プペル」が公開されていますね。
私自身、映画プペルはまだ見ていなくて、作品を否定する内容ではないので安心して読んでください。
あなたは、成功者が書いた小説を読んだことはありますか?
私は数点読んでみたことがあるのですが、ちょっと苦手です。
成功者が書く実用書の方が面白い。
実用書読むの苦手なのに、実用書の方がいいと思ってしまう。
作品としてはよい感じなのに、圧倒的に何かが足りない。
何かとは…「没入感」
没入感がないと、さらさらと川のせせらぎのようにできごとが流れます。
入り込めないから、物語の中で結構やばい事件が起きても、新聞記事を読んでいるようにしか感じられない。
面白いから最後まで読める。
けれど、とにかく共感しにくい。
「成功したらこんな流れになりますよ」
という教科書のように見えて、
「はい。そうですね」
と言いたくなるけど、感動はない。
成功者が書いた本というのは、
作品に没入感と共感を求める私のような方にとって物足りないと感じてしまうようです。
で、ここで問題は、
「なぜ没入感がないのか」
ってことなんです。
「成功者と私に重なる部分が少ないから」
なんですよ。
お金と心の勉強をしていて、一番辛かったのは、どんどん漫画に共感できなくなっていくことでした。
成功するためには、心の脱皮をしないといけません。
脱皮をすると、あまりネガティブを感じなくなり、ネガティブ感情を忘れます。
ネガティブは湧くのですが、処理の仕方がうまくなります。
そして、成功者がネガティブになるときというのは、サラリーマンには遠い世界だったりします。
私でさえ、漫画に共感できなくなっていくのですから、成功者の精神構造が一般的なものとかけ離れてしまっていることは否めません。
成功者は、ドラゴンボールの修行シーンだけで生きているんです。
西野さんを見ればわかりやすいと思います。
まわりからは、天下一武道会を毎日開催しているように見えても、本人的には「日々結果」を出し続ける修行シーンのような毎日でしょう。
コツコツと努力して、信用をつけ続けているわけです。
エンタメを作るには、
「ネガティブをどう料理するか」は必須です。
「キャラにネガティブな要素を必ず入れて、共感しやすくする」というのは、ストーリー作りにおいて基本中の基本です。
けれど、成功者は、ネガティブの処理がうまくなったばっかりにネガティブの料理があっさりになってしまうんですね。
もし、あなたが、成功者の作品を見て、
「共感できない」
「没入感がない」
などと感じてしまうようなら、もしかするとネガティブ好きかもしれません。
ネガティブをエンターテイメントとして楽しめているなら問題はありませんが、
もし、人生が行き詰まっているとしたら、ネガティブ好きを自覚するだけで人生変わりますよ!
脳は、空想も妄想も現実も区別はないので。
ぜひ、自分の好きな漫画や小説を思い出して検証してみてください。
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