このブログの歩き方
あなたは「自分が劣っている」と思っている部分はありますか？
それは、服のセンスかもしれない。
それは、顔のニキビ跡かもしれない。
それは、つい余計なことを言ってしまう性格かもしれない。
それは、口臭かもしれない…
ある日、突然、あなたに連絡が来ます。
「あなたを表彰することになりました！」
「は？…表彰って…何を表彰されるんですか？」
…何も応募してないし、
試験も受けてないし、
命がけで誰かを助けたりもしてない…なんで？
あなたは、
そんなに醜いニキビ跡がありながら、不幸であるはずなのに元気に生きているからです。
ハアアアアアアアアア？
なんじゃそりゃ？
びっくりですね。
これが、言葉が変わったらどうでしょう？
「ニキビ跡」を
「身体障害者」に変えたら。
あなたは、表彰に納得してしまうのではないでしょうか？
普通に生きているだけなのに、
「生きてるなんてすごいです」
「私にはできません」
「感動しました」
と言われちゃうわけです。
どこが悪いのかって？
いやいやそれ、差別でしょ。
相手を下に見て、がんばってる姿を動物園にいる動物を見るみたいに感じてるわけでしょ。
不幸と不運は違います。
たまたま、違うだけ。
この表彰のくだりは、昔見たTEDの動画の内容です。
TEDは、世界的に有名な方が世界に向けてスピーチする会議なんですが（TEDわかってないのであいまい説明）
そこに出演した身体障害者の女性が実際に経験した内容です。
車椅子生活だけど、地味に普通に生きてたら、１５才のとき、いきなり「表彰します！」と連絡が来たのです。
「障害者を健常者の感動の道具にすることはやめて
それは、ポ○ノだわ」
と彼女は言い切っています。
私みたいな児童養護施設出身もだいたいそんな扱いです。
で、こっからが重要！
カウンセラー的に大事なこと。
不幸に見える相手を徹底的に
「幸せな人」として見ると、
あなたの人生が楽になります。
あなたが不幸に見えてる人って、イメージの人で、現実に仲良くなったことがないんですね。
ボランティアなどチャンスを見つけて、身体障害者と仲良くしてみる。
すると、ああ、この人も生きてるだけなんだ、と思う。
あなたが「不幸」として扱っている物件が減れば減るほど、あなたの人生は楽になります。
自分にも相手にも裁判をしなくなるので。
児童養護施設でも、大学生が教育実習に来たら面食らってました。
教育実習生は、忙しすぎて偏見を持つヒマなんてないのですが
「親にひどいことされた弱った子供の集まり」と思っていたら、
「内弁慶で自己主張が激しく、生活しているだけの普通の子供がいるだけだった」と気付かされるわけです。
そういう感想を残す方、多かったです。
「かわいそう」はとっても危険な思想です。
弱っているときの周囲の「かわいそう」目線は本当にメンタルを削っていくし、
「かわいそう」の目線しか知らないと愚痴でしか人と繋がれなくなります。
身内にやってしまうと、破滅的。
「お母さんかわいそう」
「うちの子供かわいそう」
これが一番悩みを深めます。
けど、「かわいそう」解除って結構難しい。
かわいそうとしか思えない相手を「この人は幸せな人…この人は幸せな人…」と心の中でつぶやくだけでも効果はあるのですが、
使い方を間違えると悪化する場合もあります。
あなたがもし、「かわいそう」な人に振り回されているなら、あなたが引き寄せているのかもしれません。
もし心当たりがあるなら、一度お試しくださいませ。↓
カウンセラーに一番必要な資質は、技術でも経験でもありません。
この「相手を素敵な人として見る力」です。
これがちゃんと作れていないカウンセラーの元で相談すると問題が増えます。
どんどん自分の人生が問題だらけに見えてしまいます。
そんな経験があるようなら、ぜひ一度「かわいそう」解除を試してみませんか？
これからの時代に必要な動画作りました
読者さん募集中～～
ヒカリサスブログは、
リブログ大歓迎です！
｡:*━♪━*:｡━♪━｡:*━♪━*:｡
あなたの人生にヒカリサス
活動はこちら↓
｡:*━♪━*:｡━♪━｡:*━♪━*:｡
ただいま開催中のイベント
ライン＠だけで
受けられるサービスもやってます。
こちら登録してみてね
ネットじゃ言いにくいことを
中心に配信しています！
