あるところに、ダイエットしたい女性がいました。
彼女は、ダイエットができる自分になりたいとカウンセリングを受けることにしました。
「ダイエットをしないといけないので、ダイエットをしたいんです」
彼女は相談します。
「では、理想の自分を設定して、それに向かってダイエットをすることにしましょう」
「理想の自分がよく分かりません」
「キレイな女性になりたいから、ダイエットしたのではないのですか?」
「違います。
でも、ダイエットしないといけないんです」
「ダイエットで手に入れたいものは何ですか?」
「分かりません。
でも、ダイエットをしないといけないんです」
「かなり痩せてると思うのですが、どこを痩せたいんですか?」
「この二の腕のタプタプです」
「その肉をなくしたら、骨しかなくなるから、筋肉をつけて健康的に見えるように腕の運動をしていきましょう」
「体操は、ツライから無理です」
「そうですか…一旦ダイエットすることから離れて、自分が素敵な人であるという風に過ごしてみましょう」
後日
「自分が素敵な人であると言う風に過ごしてみてどうでしたか?」
「新しいダイエットをはじめました」
「…なんで?」
「やっぱりダイエットをしないといけないからです」
終わり
この「ダイエット」に当たるものをみんな何かしらもっています。
このダイエット会話。
相談している方は、普通のことを言っているつもりなので本人は気づいていないことが多数です。
どうしてもつきまとう
「☓☓しなきゃ」のブロックの対処法です。
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ダイエットに対する心理的なブロックを外そうとすることは意味がありません。
「過去が〜」なんて遡ると、被害者意識を育てるのでオススメしません。
それより、
自分を居心地よくする
自分の心がときめくものを探す
自分が怖がっているものに挑戦する
など、自分と仲良くする時間を増やして、「ダイエット」について考える時間を減らすことが大事。
そうやって自分を鍛えたとき、ダイエットは気になるけど、うまく付き合えるようになります。
ダイエットしたい自分を消そうなんてしないでくださいね。
そんな頑なな自分とも付き合っていくことが大事です。
どうしてもできない方は、一人で悩まず私のサービスをぜひお試しを。
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