カウンセリングを行っているとき、顔には出しませんが(場合によってはリアクション出しますが)びっくりすることがあります。
えー?
そこ?そこなの?
と、言いたくなるようなとんでもない根本原因だったりするのです。
一般的な理論だと、
「親がヤバければ、親にされたことをひきずってしまう」
となりますが、
本当は、「友達関係の方がキツかった」という根本原因だったり、
ここに書いても理解できないぐらい、
世間の理論よりもっとくだらなくて
情けなくて、
誰も共感できないことだったりします。
そんな方が、どのように悩みと向き合うか知っていますか?
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あなたの人生にヒカリサス
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上の「親と友達」の例で例えると、根本原因を自分に一番隠すので、本人も「親」を乗り越えれば人生を変えられると信じています。
カウンセリングで話し始める内容も
「親」のことです。
けれど、感情をひとつひとつ吐き出して確認していくと、あるタイミングから、
「実は!」と堰を切ったように語りだします。
友達をうまくつくれなかった自分をみたくない。
世間も納得する「親」が原因だと思っておきたい。
そんな人生が壊れる瞬間です。
そんな瞬間を何度も見ているうちに、好きだった漫画や小説が違って見えるようになってしまいました。
漫画や小説みたいに派手で情緒のあるクライマックスを望んでいると、人生まわらないな、と強く感じるようになったのです。
演出もなければ、壮絶な過去でもない。
だたひたすら情けなくて、
誰も問題にしない
共感も得られない
地味にツライことに向き合っていくことが人生なんだ、と。
あなたが今問題にしてること。
本当はズレているかもしれません。
「今、困っていること」に向き合えば、どんなにごまかしていたとしても、少しずつ根本は見えてきます。
体の声
心の声から逃げないことがポイントです。
声が聞ける自分になる訓練しませんか?
こちらでお待ちしています。
追記
自分が「変わるんだ」という覚悟がないと、見せたい自分にまんまとはまってくれる方をカウンセリングに選びがち。
根本原因を指摘してくれそうな人はこわく見えてしまいます。
根本原因にたどり着けないから、もっとひどくなってしまう。
…本当は☓☓なんだけど
と思っても、カウンセラーに、
「あなたは〇〇なんですね!」
と言われると、「そうなのかな?
私、また自分を誤魔化してるのかな?」
と、せっかく出てきた根本原因が打返されて心の奥底へ違和感と共に封印されてしまったり。
そんな経験がある方は
根本原因にたどり着くことが早い!
と評判の私をぜひ試してくださいね。
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