あなたは、困ったことがあったとき、専門家にすぐ聞く方ですか？
悩みグセのある女性に多いのですが、愚痴ってる内容が、どう聞いても
専門家に相談しないとやばい内容
のときがあります。
市役所や弁護士など。
カウンセリングに来てくださった方なら、迷わず専門家をすすめて、
専門家に相談するのイヤだよう
みんな私のこと分かってくれないよう
というふたつの気持ちに向き合ってもらいます。
「専門家に相談するという選択肢がない」ということが問題なので、それを見えるようにするのです。
これが、普段の会話の中でうっかり、
「専門家に聞かないとヤバいよね」なんて言ってしまうと大変です。
そんなこと聞いてませんけど
という目で睨まれます。
「そーだよね！あいつが悪いよね」
という共感の言葉が欲しいだけなんです。
分かってるけど！
でも、それ、共感でどうにかなる問題じゃねーし。
そういうごまかし共感ができないから、カウンセラーやってるようなもので。
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共感の言葉を求めて会話をすすめる方は、自分が一番共感してないので、
自分に共感する癖をつけていくと自由になります。
そして、どうしても共感が欲しいときは、会話のはじめに
「今日は、聞いて欲しい。甘えさせて」
とつけれるようになると、本当に人生が楽になります。
実際やろうとすると、自分でも、共感が欲しいのか解決したいのか分からずにしゃべりはじめるから難しいんですけどね…
そして、他人に共感できない方も同じように自分の気持ちに共感する癖をつけると、相手の会話に自然と「そっか！」と言えるようになり、会話がスムーズになります。
そして、専門家に相談しないといけない内容をいつまでも愚痴ってる方は、まず、
その内容は、専門家に相談するべきこと
という自覚を持つことが本当に重要です。
本当に相談できなくてもいいんです。
本当は、相談しないといけないと分かってるんだけど。
という思いを持てるかどうか
本当にやらないといけないことを自分に隠すと、キレやすくなります。
なんでみんな分かってくれないの！
そこじゃないって言ってるじゃない！
なんていう思いを持ってる方は、問題の解決がズレているのかもしれません。
本当に共感して欲しい気持ちを終わらせるか、
自分が正当化して逃げてることを自覚するか
それができないと、放置した問題が大きくなって、もはや共感だけではにっちもさっちもいかなくなる状況になったりします。
共感してもらえると、すっと動ける方も女性には多い。
けれど、それだけじゃどうにもならないこともある。
特に専門家が必要な場合には…
あなたの抱えてる問題、見直してみてください。
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