先日 癒しのミュージアム に出店しまして
帰り道 まさこ先生 と電車で一緒になって
少しお話しました。
「どうせ私なんて…って消えないでしょ」
まさこ先生がアルトの声で
ちょっといたずらっこのように
言ってくれたので、
「はい!
消すの諦めました!」
と私は元気よく答えました。
~どうせ私なんて××~
と付き合ってもう二十年以上
二十歳の頃に比べれば
薄くなってきたけれど、
消そうとすればするほど
増えるコイツと私は
心中することにしてます。
演劇や心屋で受けた
訓練のおかげで、
相手が思っているのか
自分が思っているのか
区別がつくようになりました。
自分がどんなに
「どうせ私なんて××」と
思ってても、
人ってほんとうに気にしてないなー
区別がつくようになったら、
「すごいね」
と言われることが増え、
同時に受け入れることが
できるようになりました。
後で、
「ああ、それってすごいことなのか」
と相手の言葉の褒めに
気づいたりしてます。
自分がどんなに
「どうせ…」と思っても
人が「すごい」と思ってくれるなら、
「ま、いっか」と思ってます。
自分の妄想と
相手の意見がごっちゃに
なったらまいすけへ
外し方教えます。