同級生が怖かった | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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成長するまでに封印したキャラをやりたいことに合わせてごっこ遊びで開放するキャラメイキングのお手伝い
漫画好き


私はずっと、同級生が怖かった。

小さい私を親戚に預けて
フラフラといなくなる親だったので、
大人に囲まれて育った。

大人は、理屈で動いているから、
ルールが分かりやすかったけれど、
子供は何をするか
予想がつかなかったので、
どう付き合っていいか分らない。

幼稚園の頃から、
ものごころついたときから、
そんな風に思っていたので、
自分から仲良くなろうとはしなかった。

「仲良くなれるわけがない」
と信じていた。

私は、勉強好きで、考えることが好きな
子供だったので、
「ありがとう」や「おはよう」などの
あいさつの語源に思いをはせるような
ことが大好きだった。
そのため、友達と「楽しさ」を
共有できなかった。
たまに遊ぶ機会があっても、
本当の自分を隠すように遊んでいた。


仲良くなりたいという気持ちより、
「流行」など話を合わせるのが
苦痛な気持ちが大きかったので、
「お願いだから、語りかけないでくれ」
といつも願っていた。


私にとって、同級生とは、
私に何かを強要してくる
とても怖い存在だった。

今振り返れば、単なる思い込みだったな
と思えるところもあるけれど、
ああ、怖かったなぁ…と思う。

大学で飛躍的に
コミュニケーション能力が育って、
社会人になってから、
ものすごく楽になった。

今のコミュニケーション能力を持ったまま
高校生になれたとしても、
SNSについていけないから、
やっぱり怖いままだろうな、と思う。

私はそんな風に人が
ずっと怖かった。

好きなものを共有できないことが
とてもとても怖かった。

今もやっぱり、
オシャレや料理、流行に興味がないけど、
「興味ねぇ」と言えるようになったし、
好きなうんちくを垂れ流すことが
できるようになって、楽だなぁと思う。




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