少年漫画の主人公たち 男っぽく書いてます | ごっこ遊びdeキャラメイク☆ヒカリサス☆山本麻生(ヤマモトマイ)

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成長するまでに封印したキャラをやりたいことに合わせてごっこ遊びで開放するキャラメイキングのお手伝い
漫画好き

子供の頃、
無邪気に読んでたのに、
大人になるにつれ、
少年漫画の主人公を見て、
「こんなヤツいねぇ」
と思ったことはないだろうか?


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能力ではない。
現実にこんな「性格」のヤツいねぇ。
と正直私は思っていたことがあった。


勇者になるより、
現実に堅実に生きていく方が
ずっと大変だ。

実際、
「金持ち父さん、貧乏父さん」の中には、
軍人として、発砲するより、
セールスマンとして、
呼び鈴を鳴らす方が怖かった。
と書いている。(注:うろおぼえ)

勇者でいるより、普通に生きる方が、
大変なんだ、とどこかで思っていた。

でも、歳を重ねるに連れ、
漫画の作者の生きざまこそ、
勇者であり続けるより、
ずっと怖いものなんだ、と思った。

自分の才能一本で、
いつまで続くか分らない世界を
歩いていく勇気。


入るのも勇気。
続けるのも勇気。
慣れずぎても、作品に出てしまう。


新鮮で安定したものを
送り出し続ける力。


それは、もう、勇者以上に
バケモノではないだろうか。


もう、世界のどこにでも
広められるようになって、
作ったものが、どんな風に
影響を与えていくかもわからない。




実際、「海賊王になる!」
主人公が宣言している某有名漫画は、
漫画界の王みたいな存在になっている。

心に勇者を持つこと。

それだけで変わる明日が
あるかもしれない。
そんなことを思った。



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