わたしは、掃除がキライです。
去年はまだ職場の人が来たのでマシだったのですが、今年は魔窟のようになっております。
20歳から、メイドか、住み込み留学生家政婦を雇うことが夢だというのに全然実現しない現在、
掃除ロボットも発売されましたが、私の家では1センチ進むかも怪しいので、
振ったら部屋がキレイになる魔法の棒が欲しい…
私が唯一掃除するときは、人が来るとき。
汚い部屋を人に見せれるようになってしまったら、もう、絶対に掃除しない!
と最後の砦のように「見栄」を抱えてましたが、
そもそも、そうじを「したい」という気持ちを育てることができてないなあ。
とやっと気づいた昨今。
そんな私ですが、
心屋を学ぶようになって、
「掃除できない自分」を、たまに、「しゃーないなぁ…」と許せるようになりました。
でも、やっぱり「たまに」でしかなく、
やらなきゃ…
やりたくない…
にとり憑かれる毎日です。
そんな日常を送っていた去年の年末
ビブリオバトルメンバーによる忘年会に行ってきました。
ここのボスには可愛がってもらって、のびのびさせてもらってるのですが、
まあ、楽しくて楽しくて浮かれて酒を飲んで、
「大掃除キラーイ!部屋が魔窟ー!」
とはっちゃけてましたら、ボスに
今だけだぞ!
と言われました。
家族できたら、魔窟になんてできないからな。
今だけしかできないんだぞ!
なんですとー!!!!!( ゚Д゚)
えらそうなことを書き連ねたり、アドバイスしてる癖に、
三十路の後半に彼氏のひとつもいない私が、結婚できるかどうかはともかく、
この部屋汚い自分を味わえるのは、
今だけなのか!
と超納得。
元々期間限定に弱い私。
久しぶりに、掃除できない自分が愛しくなりました。
ついでにちょっとだけ掃除もできたのですが、
また、魔窟に戻っております。
2月から、友達に手伝ってもらって、
ときめく片づけを完全制覇して、実況をこのブログで上げる予定です。
なんでもかんでもため込んでしまうあなた。
この話が超共感できるあなた。
共感できないけど、掃除ができない家族やパートナーに振り回されてるあなた
そんなあなたは、
このお茶会へGO!