脳梗塞発症からの回顧録 ~退院後から現在まで編~ 5 | 脳梗塞からの復活ロードを歩んでる男のブログ

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2013年(当時47歳)に脳梗塞で倒れ左片麻痺となった男の復活ロード

脳梗塞発症当時からの回顧録の続きです。

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2014/10/01(水) ~ 2014/12/31(水)


2014年も 10月になりそろそろ杖を外しての歩行にしようか迷っていた。
ほぼ杖なし歩行はできるのだが、それにより麻痺側の緊張が上がるのではという不安があり、今一つ決心がつかなかった。
PTの先生に聞いても判断に迷うようで、最終的には本人が決めることのようだった。

11月に入り、まだ迷いはあったが、やってみないことにはわからないと思い、杖なし歩行に移行した。
確かに麻痺側の緊張は少なからず上がるが、その場合は緊張を落とすようにストレッチしたりして対処した。
何よりも右手がフリーになる事の爽快感がたまらなかった。
"何て自由だ!!" と叫びたくなるくらいだった。

杖なし歩行をすることで見えてきたこともあった。
一番感じたのは、体幹の弱さだった。
特に臀部だ。

お尻をキュッと占めるような動作すると、明らかに麻痺側のしまりが悪い。
その際に臀部を触ってみると筋肉が十分働いてないのが分かった。

臀部、股関節含めてだと思うが、この部位の麻痺が再生する事が歩行力をアップするのだと実感した。
この部位の筋力が十分でないから膝でカバーしようと働き、膝が曲がった状態での歩行となってしまう。
そこで膝を伸ばすことを心掛けて歩行すると反張してしまい、膝を痛めそうになる。
これらを改善するには臀部の再生が不可欠だと感じ、ベッドに寝転び膝を立て、お尻を持ち上げる運動を増やした。

上肢の方は上腕二頭筋、大胸筋、三角筋の動きがよくなり、バンザイするように肩を上げる動作が良くなってきた。
肘から先はブランと曲がったままの状態だが・・・

但し、上腕三頭筋の動きが弱いので、腕を伸展する動作はまだまだだった。
全力で腕を伸展する動作をすればできなくはないが、そうすると麻痺側の緊張がMaxになってしまい、悪影響のような気がした。
もう少し背中側、肩甲骨周りの動きが出てくれればと祈りつつ、ストレッチ、肩関節の柔軟性・可動域維持のリハビリに専念した。

何だかんだと 2014年もあっという間に過ぎ、少しずつ、ほんとに少しずつだが回復してきていたので、まだまだ諦めずに 2015年も仕事にリハビリにと頑張る決意をして年を越した。


2014年12月31日の状況

 <顔面>
   特に変わりはなく、
   左半分に痺れあり
   左口元が少し下がった状態

 <上肢>
   肩の改善があり、肘から先は垂れたままだが
   バンザイのような動作が可能
   腕は少し肘から曲げることは可能
   指は小指と人差し指がほんの少しだけ動く

 <下肢>
   外内反足・背屈補助ベルトを付けて杖なし歩行
   杖なしで連続で 1km位の歩行は可能

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