乳万力 | zuzu's room ズーズーズルーム

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痛みの感じ方は十人十色というが、
私はマンモグラフィが気絶級に痛い。
痛いぐらいガマンすればいいのではないかと
自分でも思い、何度も受けてきたが、
激痛に耐えていると血圧が急上昇して、終わると急下降するため、
アタマがクラクラして心悸亢進し、息も走ったように上がって
帰り道はふらふらになる。


マンモを受け始めた時は若め中年だった私も、
今では高コレステロール血症後期中年だ。
動脈硬化と合わされば、血圧の乱高下で死なないとも限らない。


マンモグラフィが痛くてたまらないのですが、
と何度か医者に訴えたが、目にやや軽蔑の色を浮かべて、
では2年に一度で、と言われるだけだった。
2年に一度なら死にそうになってもいいか?
いいわけない。その一回で死ぬかも知れないのは同じだ。
だんだんと乳癌検診に足が向かなくなった。


しかし私は過去に一度乳癌宣告を受けたことがある。
細胞診で乳癌が見つかったのだが、先述の医者が疑問を持ち、
計4回検査をし直してシロとなったのだ。
しかしそういうのが癌化しないとも限らないから、
毎年検診を受けているのに、マンモを避けるあまり
みすみす癌を育ててしまってはアホみたいである。
1年も葛藤してやっと決心し、2年ぶりにクリニックに赴いた。
久しぶりだからマンモとエコーを、という看護師の強い勧めを強いて断り
エコーだけ頼む、と注文したら、しぶしぶながらその注文が通った。


ただし、問題が見つかればマンモグラフィに移る、
と言われたが、めでたく問題が見つからなかったから、エコーだけで済んだ。
医者も、ではまた来年、というだけで、これまでのように、
来年は必ずマンモグラフィを、と言って来なかった。
あきらめてくれたのかも知れぬ。


エコーだけ、というのがどれほど有意義なのか分からないが、
何も受けないようになってしまうよりはいいに決まっている。
生検で癌細胞に見えたものをシロと見破った医者のエコー眼力を
信頼することにして、来年から真面目に毎年エコー受検をしようと思う。