スクリーンセイバーとは、モニターにスクリーンセイバーだけが
動作してこそ意味があるのかと思っていたが、
昨日見たのはそうではなかった。
昨日、歯科治療中、診察台の横にある画像診断用の画面に
ワタシの頭蓋骨下部X線写真が写し出されたままになっていた、
その前面にシャボン玉のスクリーンセイバーが重なっていたのである。
わがホネながら、その写真は、歯はむき出しで何の表情もあり得ず、
自分とも思えぬよそよそしさだ。
そもそも頭蓋骨には、生きているうちに持ち主がどんなに
笑ったり泣いたりして暮らそうとも、結局のところ「死んだらこう」
と暗示する、身も蓋もない凄みがあるのだが、その頭蓋骨の下半分を
背景に映したまま、シャボン玉がプカプカと泳いでいるのは、
見たこともないシュールな画であった。