夕べ、滅多に見ないテレビを見ていたら、
千鳥が出ていた。
美女に顔のパックをしてもらいながら
あわやセクハラ・・・というタイミングでノブが割って入ったのに、
大悟が
「スケベスケキヨじゃ!」
と答えたのが、パックで顔面真っ白の彼のアップと相まって、
私のセンターど真ん中であった。
スケベスケキヨ!!ギャハハハハハ!ス、スケベスケキヨ!!!!!
久しぶりの独り大爆笑にハラを抱える私の傍には、しかし、
こんなんがど真ん中でいいのか?
と冷徹な客観視を行うもう一人の自分がいて、
これが非常にジャマであった。
この冷めきった観察者は、実は本来の自分なのだ。
私は幼児の頃から、大抵のことについてまったくシラケた
可愛げない子供であったのだが、
大学に入った頃に、
「なんでも楽しい感じに受け取って、自分も楽しい感じになる方が、楽しい。」
という単純な事実に気が付いて、性格大転換を行なった。
そうして生まれたのが、スケベスケキヨがツボな私なのだ。
弱冠18で生まれた私であるから、これも間違いなく真の私である。
だが、徹頭徹尾面白くないニヒリストな私も絶対にいなくならず、
私が物事に夢中になることを許さない。
だが、逆境にあっては、私が辛さに飲み込まれてしまうのを防ぐのも
コイツなのだ。
ときどき使えるので、まあおいてやっておくのだ。