いつの間にかどんどんたまる請求書。
世の人々はこれをどう処理しているのだろうか。
筆者はいつも小さなクリアフォルダーに挟んで
紙ばさみに挟んで食卓の端っこに置き、
何枚か溜まったころから2日に1度ほど思い出して
(払わなければ、払わなければ。)
と、大変いやな気持ちで思う。
この”思い出す”→”いやな気持ちになる”
を5,6回ほどやって、さすがに自分で自分に
(いいかげんにしろ。)
と思うに至って、銀行とコンビニに行く。
期間にして、結局ひと月に1回まとめて払うことになる。
するとなかなかの金額になるので、そのへんにある
現金でなんとかなることはあり得ないため、
まず銀行に行くのである。
この、支払う、という行為が大変にキライな筆者だ。
買い物をしてその場であたりまえに支払うのはほとんどイヤでないのだが、
品物の入手とズレて支払うとなると、途端に往生際が悪くなる。
すなわち、通販で買ってからとっくに何度も着て、すでに自分のもの化した
服の代金を払う、とかいうことがこれにあたる。
通販ではクレジットカード決済と銀行での前払いしか選べないサイトも多いが、
返品したくなる可能性を考えると、選べる場合はコンビニ払いを選びたくなる。
次に、目に見えないものや直ちに役に立つわけでないものの代金、
つまり保険料やサービスの対価、別に買って楽しくもなんともないけど効いてるかも
知れないからやめられないサプリメントの代金などがこれである。
それから、先行き不透明すぎる国民年金保険料、
自分の受ける恩恵に対して高すぎる国民健康保険料、
といったものの支払いも爽やかには遂行できない。
もちろん、こんなのはただのバカの気持ちであるから、自分でも
こんな自分を相手にするつもりはないのだが、
許される範囲内で延ばし延ばしにするのはやめられない。
本日、自らの弱い心を鞭打ち、過去1ヶ月分の
電気、ガス、水道、サプリ、国民健康保険料の支払いを済ませてきた。
支払い終わってコンビニから出てきたときの気分は、
重い荷を下ろしたようにスッキリとして、鼻歌でも出そうであった。
支払後にこんな軽やかな気分を味わえることをもっとよく覚えておけば、
来月からの支払いはもっと抵抗なく行えるのではないか、と気付いたので、
この気持ちを忘れないようにしようと思う。