こないだの朝、玄関まわりのゴミを拾っていたら、
クワガタムシが死んでいた。
死んでいるのが残念であるが、以下のことが筆者の頭を去来して、
いろいろビックリした。
1. 住んでいるあたりでクワガタムシを見たのは数十年ぶりである。
2. しかも、こんなミニサイズのクワガタムシを見たのは生まれて初めてである。
3. そう言えば”オオ”クワガタって名称があるが、筆者が唯一クワガタと認識していたのは
オオクワガタであって、よく考えたら「おお」って言うからには
今目の前で死んでる4センチ位のヤツの方が元祖クワガタなのかも知れぬ。
4. 人んちの前で気軽に死んでいる所を見ると、
何十年も姿を見せずに、実は別にゼンゼンその辺で当たり前に
棲息していたのかも知れぬ。
そして、最後に:
5. 捨てがたいが、もうすぐゴミ収集車が来るが、どうしよう。
と考えたが、3秒ぐらい考えたら
6. 写真を撮ればいいことじゃん
と思い付いたので、写真を撮ってご本尊はゴミ袋に放り込んだ。
~英語豆知識~
クワガタムシの英名
Stag beetle
のbeetleを「カブトムシ」のことだと思っている人が
いると思うが、そうではなく、
甲虫(こうちゅう)類全般を表す言葉である。
ほんで、
stag
とは、牡鹿のことである。
アゴが、牡鹿の角、みたいな。
てことは、Stag beetle という名を付けた人は
牡鹿しか見たことがなく、
しばらくしてからクワガタムシに初めて遭遇し、
「牡鹿みてー。」
との印象にもとづいて名付けたことになるが、
筆者はそれはちょっとおかしいと思う。
いやちょっと待て。
日本語名称の方がもっとヘンではないか。
「クワガタ」は武将の付ける甲の飾りから来ているという話であるが、
となると、クワガタムシ、という名を付けた人は
まず武将の甲の飾りをみてから
この虫を発見して
「鍬形みてー。」
とか思って名付けたことになる。
英語の方よりもっとおかしい気がする。
つまり、もっと昔は違う名で呼ばれていたのかも知れないな。
