お疲れ様です。
日本人と言えば魚、と諸外国人なら思っていると思うが、
日本人なら実はそうでもないと知っていると思うが、
その理由として大きなのがなんか肉より高いということだと思う。
国土がどんなに海に囲まれていても、筆者の住む町は
海から12,3キロ離れているし、
直近の海であるところの芦屋浜、甲子園浜、尼崎港などは
可食物が穫れたりしないし、
結局のところは遠路はるばる運んでこないといけないから
魚は高くなる。
淡水魚などはもう鮎以外見たことないし鮎も高いし。
もちろん漁獲高の激減が価格高騰の主要因であるのは言うまでもない。
母の子供の頃はニシンを安価な肥料として用いていたらしいが、
今となっては信じられぬ話である。
近大にはさらにさらに養殖技術の開発を頑張ってもらいたいと思うのだ。
すまないが、そういうわけで勝手に期待しているのでお願い申す、近大さま。
さて、高いとはいえ、気を付けていれば激安の魚に出会えることもあるのだが、
肉のようにパックから直接フライパンに入れてよいというような
切り身の魚は激安にはなってくれないから、多忙な時は
どんなに激安の魚が売っていても涙を飲んで買わずに帰ることになる。
そのように難しい魚であるが、たまには都合よく具合の良いのに
あたることもある。
最近の成果を述べたい。
その一 真鯛
ずっしり思いそのパックは推定800gはあったのではなかろうか。
デカイ真鯛の尾頭その他である。
この重さなら肉もまだ相当ついてるハズだゼ!!!
これで200円!!!!!
速攻買いである。
筆者は、こういうのは出しを入れずに塩水で煮るのが
イチバンおいしいと思うので、そうした。
鍋がアラで一杯である。
まずはショウガとおネギとワカメを入れておすましで:
このアブラ!!DHAか?DHAなのか?!どきどき。
(サカナのアブラをみるといつもそう思う。)
それでもう、コクが濃いのなんのってな。
肉もたくさんついてたが、この汁のうまさなら
肉がついていなかったとしても十分満足したことだろう。
次に豆腐と又従姉特製の麦味噌を入れて:
1日置いたせいか、うまさ激増で、たった一人の食卓に座る筆者は
ギャー!!
と吠えるのであった。美味しすぎて。
ウチのバアサンであるが、お嬢様育ちかなんか知らないが、
アラとか絶対食べないので、こんんなにおいしいけど持って行かない。
大きなお世話とは思うが、どうしても思うから言うが:
あとちょっとの人生だってのに損してるゼまったく!!
蟹味噌のスープにも似たコクが口中にひろがり、
喉を通って五臓六腑にあまねく染みわたったと見るころに、
魅惑の香気をまとった二酸化炭素が鼻から抜ける。
そのすべてのプロセスが進行する筆者の五体に
甘美な喜びが満ち満ちて。
ヤラしい話であるが、この200円で1週間いけた。
その二 鰯
確かに小さいが、10本入って180円!!!!!
1本18円ってあんた!!
こういうのを多忙時に横目に見て買わないのが
本当にツライのである。
手開く:
開くと面積が広がるから、180円がさらに愉快に!
半分はニンニク味でオリーブオイル焼き:
もう半分はショウガ煮で、和洋公平にカバー:
できあがりであるが、写真に撮るほど美味しそうにも珍しそうにも
見えなかったから、調理後はそのまま筆者のハラに収まったが、
めっさ美味しかった。
青魚はコレステロールにも良いのだという知識によって、
さらにおいしさが増した気がする。
ヤラしい話であるが、これで3日はいけそ~。
上記の鯛は高知県、鰯は千葉県から筆者の住まう兵庫県まで
運輸されてきたのであるが、
さらに今冷蔵庫に入っているタコに至ってはモーリタニア産なのであるが
本当にもう、どこやそれ行ったこともないわ、て感じであるが、
大阪湾やら紀伊水道やら明石はいったいどうなっとるのかと思う。







