前回、ギックリの筆者がいかにムカデと
戦い、勝利を収めたかを書いた次第だが、
その4日後、実家の三角コーナーのゴミの
入ったゴミ袋を処理しようと持ち上げたら、
ゴミ袋の下にまたぞろいたのである。
それが動かないもんだから、死んでるのかとも
思ったが、死ぬ理由が見当たらないし、
生きていたらタイヘンだから、とりあえず食器用洗剤を
タップリかけたら暴れ出し、三角コーナーの壁を登ろうとするものの、
洗剤で滑って登れない、というジタバタ地獄絵図の上から
また瞬間湯沸かし器熱湯をかけてお死にいただいた。
友人によるとムカデは夫婦で行動していることが多く、
一匹いたら必ずもう一匹いるという。
この日筆者が殺したのはムカデ未亡人だったのかも知れぬ。
それにしても:
瞬間湯沸かし器って、サイコーだぜ!!
5秒もあれば熱湯が出る、
ムカデゴロシフレンドリーな給湯システム!!
筆者はいずれ実家をリフォームして住むつもりだが、
台所にはやはり絶対瞬間湯沸かし器を設置するつもりだ。
見た目は悪いがこればかりは譲れない。
筆者は数年前今のアパートに引っ越すまで
お湯と言えば瞬間湯沸かし器から出てくるのしか
知らなかったので、知人の家などで手を洗ったり洗い物を手伝ったりしても
永遠にお湯にならない、というのを何度も体験して、
世の中の人々というのは、なぜみんな給湯器のスイッチを切っている
のだろう、と訝しんでいた。
引っ越したら筆者の蛇口からもお湯がゼンゼン出ないので、
給湯器による給湯の残念すぎる実態を理解するに至ったのである。
ムカデゴロシのときももちろん不便だが、
筆者の手は人類史上最強に冷たい水に弱いので、
冬はお湯になるまで長い間水を出しっぱなしにしてからでないと
筆者は手洗いや洗い物を開始できない。
水が超絶もったいないし、時間もムダになる。
水道代は、ある程度までは多くても少なくても同じのようで、
水しか使わない夏でも水をムダにしまくる冬でもまったく変わらないが、
水のもったいなさについては本当は罪悪感を持っている。
しかしこればっかりは筆者が悪いとばかりもいえないのではあるまいか。
技術革新が待たれる。
熱湯をかけると縮むのと、
死ぬと脚がたたまれてしまうので、
生きて蠢いているときはこれより二回りほど大きい。
