おめあけ。
いかがでしたかいかがでしたか、七草粥の調子は?
筆者の七草粥だけはもう、自分がアホなせいで本当に毎年、
(今年はもう食べられへんのちゃうか!!)
と思わせられる。
というのは、筆者は七草粥を七日の晩ごはんに
食べたいので、七草は七日の夕方に買いたくなるのだ。
しかし、七日の夕方にはもう七草粥のコトなど過去の話となっており、
売っていないことがしばしばなのである。
それで、数年前にやっと、
「七草粥は七日の朝に食すものである。」
ということに気付いたが、ということは六日に買っておかねばならぬところ、
六日に七草粥のことを思い出すことが何年たってもできないため、
いつまでたっても七日になって慌てることになるのである。
しかし、今年は運良く2軒目のスーパーにまだたくさん残っていた。
3軒ハシゴはあたりまえ、4軒目にでも探しに行く覚悟で
家を出たので、これは上首尾といわねばならないが、
まだまだたくさん積んである七草セットがどれもこれも完膚なきまでに
シネシネのクタクタで、葉っぱがもう黄色くなりかけたりしているのには閉口した。
こんなもん、誰が買うと思ってこんな時間まで店頭に並べてあるのだろうか。
それは筆者です。あざーッス。
とはいえ普通で考えれば店の神経を疑いたくなるような徹底的な低品質である。
それでも無いよりうれしいので、文句を言わず、
店の裏にある残骸置き場で可食物をあさっているような気持ちで
少しでも食べられそうなのを発掘して2パックを買った。
台所でパックを開けたら、選び抜いただけのことはあって思いのほか
しっかりしており、どちらのパックも8割がたは水にさらせば利用可能であったため、
喜んで加工して食べた。
美味しかった。
七草セット大量死の山の中にあって比較的シャンとしていた筆者の七草セット
であるから、サバイバル能力に溢れた強い七草に違いない。
こんな良い七草のお粥を食べたからには今年の無病息災はもう約束されたように思えて
大変縁起の良い気持ちである。