焼き芋ケーキ Baked Sweet Potato Cake | zuzu's room ズーズーズルーム

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ウチのバアサンのところへワタミの宅食

を持って来てくれる沖縄人のおばちゃんが

お弁当に添えて二本の焼き芋をくれた。



このおばちゃんを筆者は大好きなのだ。

毎朝玄関のドアを開けて

「おはよーございまーす!!○子さん、元気ですかー!!」

と母に呼びかけてくれる。

たぶんバアサンも多少はそうだと思うが、筆者はこの声を聞くと

朝からたいへん元気が出る。

太陽のようなパワーのある人なのだ。

それに筆者のことを 「おねえちゃん」 と呼んでくれる!!!グヘヘヘヘ。

しかもなんだか年がら年中いろんなものをくれる。



しかしである。

何を隠そう筆者も筆者のバアサンも、焼き芋はぜんぜん好きでない。

現在のバアサンはおそらくのどに詰まる感じが

実際問題として生死にかかわる感じでイヤなのだと思うが、

若い頃、焼き芋にバターを塗り塗り食べていたのは

焼き芋好きの所業とは言えまい。

筆者にも焼き芋の魅力が伝わって来たことはない。

女子供は焼き芋ダイスキってことになっているが、

子供だったときも、女だったときも (今もか?) 好きではなかった。

ものすごく甘さを感じさせる匂いなのに

それほど甘くなくてガッカリさせられる。

匂いと味の間に大きなギャップを感じるのだが、他の女子供は

そこに整合性を感じることができているのだろうか?

こんど女子供に会ったら確かめようと思う。



まあそういうわけで、もらった焼き芋を握りしめ、困ってしまった挙句、

思い付いてケーキに加工した。



筆者の菓子作りはすべて完全に目分量にて進められる。

基本を極めた上で目分量に移行したのなら大したものだが、

児童期に誰かにもらったお菓子の本で初めてお菓子を作ってから

大学の頃までタマに何度か作ったあと、全く基本を極めない状態のまま

社会人になってからは全て目分量方式に移行した。

なにしろ社会人一発目の職場は週休1日しかなく、余裕ゼロだったから

というのがキッカケかもしれないが、結局はめんどくさがりだからである。

あらゆる料理について筆者は目分量で作れないなら作らない。



そういうわけだから、筆者のケーキはだいたいなんかヘンであるが、

そもそも筆者はケーキが全般的に苦手なので

売っているケーキと違うものになるのは故意の部分もある。

まれに人に出してもそれほど恥ずかしくないデキになることもないこともないが、

それが筆者にとって成功かというとそうでもなかったりする。



芋とバターと卵と牛乳とメリケン粉と砂糖をブレンダーに入れて

一発で作った焼き芋ケーキは、筆者の基準で言うとまずまず食べられる域に達しており、

バアサンもたくさん食べた。




また食べたい気もするけど、目分量だから二度と再現することはできない。

一期一会。

この言葉こそが、筆者のお菓子を語るにふさわしい。

(笑)