やってしまいました。 Look What I've Done | zuzu's room ズーズーズルーム

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筆者には、かれこれ9か月も前に買って

一度も実用したことのないピアスがあった。



手作りの一点もので、ステキ、と思って買ったけど、

輪っかを留めておく部分があまりにチャチで、

イッパツで落として終わりになることが

明白なため、使えないのであった。



それで、輪っかのしっかりしたのをどこかで買おうと

思っているうちに9か月経ってしまったのを

やっとこの間買ったのだが、ここで筆者はマヌケぶりを

発揮してしまう。



そもそも、ピアスの輪っかを買おうと思ったら、しっかりした女子なら

どこへ行くだろう。

そんなもん、パーツ屋さんに決まっているわな。

筆者はどこへ行ったかというと、百貨店のアクセサリー売り場であった。

それだけでとりあえず価格のケタが1つ違ってしまうというのに、

アホである。



とはいえ筆者、1200えんぐらいで買えような、などと予想していたので

ホントにそれで済んでいたらまあ良かったかも知れないが、

最低3800えんからしかない、という事態が判明した時点で、

パーツ屋さんのことを思い出すチャンスがもう一度到来したのに思い出さず、

しかも3800えんのも留め具部分も不安だったので、

店員にそう伝えたら、「では。」 とか言って出してくれた14金メッキの

5000えんのを唯々諾々と買い上げてしまった。



元のピアスが3800円、買い替えた輪っかが5000円で

締めて8800円のプレミアムピアスの出来上がりである。

これは筆者がそれまで持っていた最高級ピアスであるところの7500円をも

凌駕する超高価ぶりである。

それでも、やっぱり14金は違うわな!!

というような具合にサスガに見えるならまだしも、

線が細過ぎて誰にもハッキリと見えたりしない状況なのである。

コイツだ:




内径3cm、針金の太さはわずか0.5mmほどの、

加工技術も無用と言ってよい単純形状の品である。

どう贔屓目に見ても高級感はあまりナイ。

こんなもんよく5000円で売るな。

しかも、それを買うなど、そんなヤツがいたら顔が見たいものだ。



本体にセットしたところ:




本体の金色部分はたぶん金色の真鍮かなんかであるが、

5000円部分との違いがまったく分からない。

というより、コッチの方がもっと金色なぐらいである。



(結局なんか高くついたなあ~。)

とは思っていたのだが、バカだから (品がいいんだから仕方ない) とか思って

ちょっとしか後悔していなかった筆者であった。

昨夕までは。



昨夕起こったことはこうだ:

ゴムひもを買いに近所の手芸品店に行った際、目に入ってしまったのだ。

細さもデザインも色ツヤも、14金メッキと比べて寸分たがわぬようにしか見えぬ

輪っかが大量に売られているのを。

ギョッ。

・・・騒ぐ心をポーカーフェイスで押し隠し、値札を見る。



324円だそうである。



324円を突きつけられて、やっとパーツ屋どころか徒歩圏にある手芸品店ですら

事足りた話であったことに思い至った筆者であった。



昨夕の手芸品店監視カメラには、ピアスパーツ売り場にて

大きな溜息とともに肩をガックリ落とし、しばし立ち尽くしたのちションボリと

歩み去るオバサンが写っていることだろう。

録画を何日置いておくか知らないが、とっとと上書きして欲しい。

でないと筆者の記憶もなくならない気がする。

まあ気に入ってるからもういいが。