筆者が現代日本で最も憂えていること。
それは、甘いものの甘さが控えめであることをウリとする文化である。
”甘くないからいくらでも食べられる。”
ということの利点が筆者にはサッパリわからない。
それは裏を返すと
”元のは甘いからたくさん食べられない。”
ということなのだが、甘くてたくさん食べたくないようなものを
甘くなくしてまでたくさん食べなくてもいいではないか、
と思ってしまう。
筆者は真剣に甘いものをちょっと食べたいのだ。
それはあんまり甘くないものをたくさん食べることでは
置き換えられない。
そこへ行くと、欧米のお菓子の甘いこと。
これでいいのだ、これで!!
そんな筆者のお気に入り欧米菓子は、
ナビスコのNEWTONSとかいうイチジクのお菓子だ。
数年前まで日本でも買えたが、プッツリと輸入が止まってしまった。
その後たまにハワイやグアムのスーパーで買ったりとかしたが、
この頃では外国とかゼンゼン行かないから入手できず。
そしたら去年、友人であるKたんというのが、
「アメリカに行くけど、なんか買って来て欲しい?」
ということを言ってきた。
なんという気の利くヤツなのだ。
一も二もあったものではない。
「NEWTON買って来てッ!!」
と頼んだところ、しばらくして会った時に大量のNEWTONSを
持ってきてくれた。いいぞ、でかした、Kたん!
そして、Kたんはその後アメリカに引越し、先日一時帰国した際に
またも忘れず買って来てくれたものである。
なんという物覚えのいいヤツなのだ。
これだ!!
見てるかどうか知らないが、一応書いておくが:
「今度会ったら払うから。」
前から気になっていたのだが、
パッケージに:
Made with real fruit
本当の果物でできた
と書いてある。
妙なことを断らないでほしい。
そんなにあの国ではニセの果物で食べ物を作っているのだろうか。
恐ろしいではないか。
だが、コレは本物の果物でできてるって書いてるから
問題ないのだ。
特徴をご紹介:
日本の市場では許されるはずもない、欧米らしい大味のクッキー生地にて
本物のいちじくの”あん”が包まれたしっとりねっちょりしたお菓子。
ガワはあんまり甘くないが、中のねっちりいちじくペーストは喉が痛くなるほど
甘い。水分がだいぶん蒸発したジャムといった体だ。
頬張るといちじくの種がプツプツ歯に当たって楽しい噛み心地である。
こういうあまーいお菓子を1つずつ食べ、茶をすするのが
筆者のこの上ないお楽しみタイムなのである。

