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本日はウチのオカンのピアノの発表会。
ピアノ教師だったオカンだが、高齢になってからは
ほぼ教師は引退しており、ここ10年ほどは
昔弟子だったS先生という人が、
師匠孝行にも自分の発表会に誘ってくれている。
オカンは認知症が進行していて本当はもうとても
人前で弾いたりできないのだが、
今回の発表会の開催が決まった2年前には、S先生は
オカンの認知症に気づかずに誘ってしまった。
ああ、お気の毒です。申し訳ない。
S先生もここ半年ぐらいで事の大変さに気づいたけど、
もう腹をくくって
「やるだけやってもらう」
と言ってくれているのだ。
筆者も、「迷惑だからやめておけ」などとはあまりに酷すぎて言えないし、
言ってもゼッタイのゼッタイに聞かないに決まっているので
腹をくくっている。
もう10日も前からほとんど毎朝電話してきては
「今日何時に発表会は始まるのか?」
と聞いてくるし、昨日の朝も実家に行ったら
完全に発表会の服装で待っているし、
本当にもう他には何も考えられなくなっていて超大変なのだ。
しかし、これが彼女の最後の発表会となるだろう。
何をやらかしてくれるか分からないが、
どんな結果になろうとも、感想は
「上手だったよ」
に決めている。
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