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今日の国際社会にかかせない英語表現: 「魔法使い」/「わざと」/「白っぽい」
ハロウィンが近いので、ほうきに乗った魔法使い
Halloween witch on a broom
ほうきは芯につまようじを入れている。
帽子や服がボロボロなのは、もちろん「わざと」。
薄すぎて端が破けてきたけど、よく考えたらその方がいいじゃん、
と思ったなどということは全然ない。
小麦粘土は乾くと白く粉を吹くので、時間とともに全体が白っぽくなってしまう。
粘土用ニスというのが売っているが、それを塗ると、今度は
全体がテカテカになって素朴さが失われる。
今のところ、テカテカより白っぽい方がマシだと思っているので、
魔法使いも粉を拭いている。
Inside the broom is a toothpick for reinforcement.
That the hat and the cloak are ragged is, of course, "on purpose."
It's not at all like the hems were torn because they were too thin
but then I thought it's actually better that way.
Wheat clay generates residue that looks like white powder
on the surface when it's dry, making the works turn whitish
after some time. They have lacquer for clay in stores, but
with that the works become too shiny and literally lose the
"unvarnished" texture of the material.
I like whitish better than shiny at lease for the time being,
so, this witch looks whitish.
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★ 解説 ★
<魔法使い>
日本語が大好きな要素のひとつは、
単語に性別へのこだわりがないところだ。
名詞にいちいち性別がある言語は多い。
机は男、車は中性、ドアは女などと、
そんなこと決めてどうするというのか??
古英語には性があったらしいが、だんだんなくなったそうだ。
それでいいのだ!
しかし、名残はあちこちにあって、「魔法使い」もその一つだ。
男の魔法使いと女の魔法使いで違う言葉を使う。
ほうきに乗っているのは魔法使いのお婆さんなので、
Witch (ウィッチ)
という。
男の魔法使いは
Wizard (ウィザード)
だ。
「オズの魔法使い」は”The Wizard of Oz”という。
パソコンのツールの「ウィザード」はここから来ている。
魔法みたいにいろいろ可能にしてくれるからなのだろう。
<わざと>
英語の”on purpose"とは、直訳すると
「目的をもって」という意味だ。
これはとても便利なので、練習して身につけるととても便利だ。
では練習を始める:
機内篇 In flight
乗客 「あの、スチュワーデスさん、ほっぺたに鼻くそついてますよ。」
スッチー 「これはわざとです。でもありがとうございます。」
Passenger "Um, Stewardess, you got a bugger on your cheek."
Stewardess "I am doing this on purpose. But thank you anyway."
ER篇 In the ER
看護師 「先生、患者のほっぺたについてるの鼻くそじゃないですか?」
医師 「わざとつけてあるのかもしれないな。これはこのままにしておくように。」
Nurse "Doctor, isn't this a bugger on the patient's cheek?"
Doctor "This might be here on purpose. Keep it this way."
お葬式篇 At a funeral
受付係 「失礼ですが、ほっぺたに鼻くそをおつけになっていますよ。」
会葬者 「今日はわざと鼻くそをつけて来たんです。花子さん、いつもつけてらしたから・・・!うう!」
Receptionist "Excuse me, ma'am, you have a bugger on your cheek."
Mourner "I put the bugger on purpose today. Because Hanako was always like this...!!! Oh...!!"
別れ話篇 In a breakup talk
カイト 「レナ、俺たち、別れようぜ。」
レナ 「え!?なんで!?」
カイト 「俺、ほっぺたに鼻くそつけてる女、ダメなんだよね。」
レナ 「え!?ちょっと待って!さっき、カイト自分の鼻ほじって私のほっぺ触ったよね!
これカイトがつけたんじゃないの?!」
カイト 「ちちち、違うよ、ぜぜぜ、全然知らねーよそんなの!
おまえと別れる口実にしようとしてわわわ、わざとつけたとかじゃ全然ねーよ!マジで!」
レナ 「なにそれ、わざとやったんだ!サイテー!」
カイト 「ななな、なんでわかったんだ~!?」
Kaito "Rena, it's better if we break up."
Rena "What?! Why?!"
Kaito "I don't like girls with buggers on their cheeks."
Rena "What?! Wait! You touched my cheek after you dug your nose, didn't you?!
You put this on me, didn't you?!"
Kaito "Nooooo! No! I, I. I don't know anything about that! I didn't put it on you on purpose
because I wanted some ground on which I can break up with you. I swear!"
Rena "Oh, no! You did it on purpose! You suck!"
Kaito "How, how, how did you know that?!"
この
「わざとやったんだ!You did it on purpose!」
は、
「そのことをわざとやったのですね」
という意味で、実際わざとやったことがなんであれ、
「そのこと =it 」で片付けられているため、
いつでもこのまま
You did it on purpose! の形で使える。
身につけておくと、鋭い指摘が手軽にできて良い具合だ。
<白っぽい>
white(白) に ish(~的な) がついて
whitish で 「白っぽい」だ。
よく知られている:
自己中心的な
selfish
も、self (自己)に ish(~的な) がついている。
その他の例:
風邪っぽい
coldish
子供っぽい
childish
黒っぽい
blackish
また、きちんとしなくてよい文章や会話でなら、
好きなものに ish をつけて
なんでもかんでも 「~っぽい」にすることができる。
大体わかってもらえることだろう。
あの人、カエルっぽい。
He is froggish.
あの人、小錦っぽい。
She is Konishikiish.
★ 今日の復習フレーズ ★
は、レナの言った:
サイテー!
You suck!
だ。
前回は「本日のフレーズ22 」で登場した。
ささ、戻ってしっかり復習なさって。
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