本日のフレーズ 20  Today's English 20 | zuzu's room ズーズーズルーム

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本日の「鋭く見抜け」切れ者イングリッシュは



パクリ

rip-off

です。



世の中は模倣と盗作に満ちていますね。

パロディや翻案などはおもしろいものですが、

現代人には、時には

「それ、パクリじゃないの!」

と厳しく指摘する毅然とした態度が求められます。

それは国際社会でも同じなのです。



さて、本日は番組の収録が行なわれている現場を

のぞいてみましょう:


♪オープニングミュージック


MCママー    「『平成パクリ振興協議会』のお時間です。

          私、司会のMCママー。アシスタントはアンジェリーナ・ジョリジョリです。」

ジョリジョリ   「はい、今日もパクリで生活している人たちにお集まり頂いています。

          それでは、みなさん、簡単な自己紹介をお願いします。」

ゴー・岩     「カメラマン、ゴー・岩です。主に猫の写真を撮っています。」

   (観客  「パクリだー!」)

MCママー    「なるほど、岩合さんのパクリですね!では次の方は?」

ル・パン     「泥棒のル・パンです。」

   (観客  「パクリだー!」)

MCママー    「ルパンさんですか?」

ル・パン     「いえ、ル・パンです。顔が濡れると力が出ません。」

ママー/ジョリジョリ 「あ、そのパンか!ダブルでパクリましたねえ!次の方は?」

畑憲さま     「畑憲さまです。僕を呼ぶときは様付けしてください。動物研究家です。」

   (観客  「パクリだー!」)

ジョリジョリ   「憲さま、ニックネームなどはありますか?」

畑憲さま     「あ、”ハゼ”です。」

ジョリジョリ   「ムツゴロウはスズキ目ハゼ科でしたね。では次の方?」

ペ40       「ぺ40です。マフラー俳優をしています。」

   (観客  「パクリだー!」)

MCママー    「マフラー俳優ってなんですか?まあいいか。

           さて、いずれ劣らず厚顔無恥なパクリの方たちのようですね。

          当番組では皆さんのような方を「パクラー」と呼ぶことにしています。」

ジョリジョリ   「それでは、人生をパクリで生きていくことを決めた厚顔無恥な理由を教えてください。」

ゴー・岩     「あの、ママーさんとジョリジョリさんもお分かりと思いますが、僕の・・・」

MCママー    「あ、待って下さい。私たちはパクラーの気持ちなど全くわかりませんが?」

ゴー・岩     「あ、でもお二人ともパクラーですよね?」

MCママー    「私たちのは生まれたときからの本名ですよ。番組の進行役までパクラーだったら

          ややこしいですから。」

ペ40       「でも、・・・だって日本人で本名MCっていわれても・・・」

MCママー    「おい、ちょっとCMはさもう、CM!!」


MC Mammer "Hello, hello, hello! It's time for "Heisei Rip-Off Promotional Association!"
       I'm the mc, MC Mammer, and this is my assisstant, Angelina Jolijoli!"
Jolijoli     "OK, tonight as usual we have guests who earn their bread basing on rip-off!
      Gentlemen, can you give us a brief introduction of yourselves?"
Go Iwa     "I'm a cameraman. Name's Go Iwa. I mainly take photos of cats."
  (Audience "It's a rip-off!")
MC Mammer "Right, so you are a Mitsuaki Iwago rip-off. And you, mister?"
Le Pain     "Le Pain, a thief."

  (Audience "It's a rip-off!")
MC Mammer "Mr. Lupin?"
Le Pain    "No, it's Le Pain. I lose my strength when my face gets wet."
Mammar & Jolijoli "Ah! THAT pain!! So you ripped off two things, huh? OK, and you?"
Nori-sama Hata "Nori-sama Hata. You have to put "sama" to my name. I'm a zoological researcher."
  (Audience "It's a rip-off!")
Jolijoli     "Do you happen to have a nickname, Nori-sama?"
Norisama   "Ah, Goby Fish."
Jolijoli     "Right, Mutsugoro is a goby fish, isn't it? And you, gentleman?"
Bae 40     "I'm Bae 40. I am a muffler actor."
  (Audience "It's a rip-off!")
MC Mammer "What is a muffler actor? Oh, you know what? Don't bother. Now, every one of
    you seems to be a perfect shameless rip-off thief. Oh, by the way,
    we in this show call you "rip-off thieves."
Jolijoli     "Now, can you tell us your shameless reasons why you chose lives by rip-off?"
Go Iwa     "Um, as you Mr. MC Mammer and Miss Jolijoli know, I..."
MC Mammer "Whoa! We don't know anything about you rip-off thieves' thinking!"

Go Iwa     "But you two are also rip-off thieves, aren't you?"
MC Mammer "Our names are birth names. It'd be a bit too complicated if MCs of a
    show about rip-off thieves are also rip-off thieves! Don't you think?"
Bae 40     "But...! You're Japanese! No Japanese's name can be MC..."
MC Mammer "All right, make some ads cut in here!!"



これは目が離せない番組ですね。


いかがでしたか?「パクリ rip-off」は名詞にも動詞にも使えます。

rip-off は直訳すると「はがす/はがすこと」あるいは「無理に取り上げる/無理に取り上げること」です。


・「それはパクリだ!」という文は、番組で観客が言っていたように

It's a rip-off!

といいます。

ところで、収録のときの観客の協力ぶりにはいつも感心させられます。

だれかの号令だの画用紙にかいた指令だのに全員で

一斉に従うなんて、筆者ならとてもタダではできません。


・「○○のパクリ」というのは、簡単です:

岩合さんのパクリ

a Mitsuaki Iwago rip-off

のように、○○のあとに rip-off をつけるだけです。


・「人生をパクリで生きていく」

のように手段をあらわす「で」がついたら

by rip-off

です。


この by は便利ですよ。

車で行く

go by car

エクササイズでダイエットする

go on a diet by excersize

てな感じです。

しかし、この「で」について語りだすと長くなりますから

それはまた日をあらためて。



ところで、模倣といえば、おもしろくないパターンとして、

独自にやったつもり、あるいは、なにも意図していない状態を

「それ、○○みたいー!」「○○にそっくりー!」

などと言われてしまう、というものがあります。


そういうことを言われてガッカリあるいはゲンナリさせられた際は、


「違います。これはわたしのオリジナルです。」

"No, it's my original!"


あるいは、


「いいか、これがオレなんだ。」

"This is me, OK?"


「マイケル・ジャクソン?誰だそれ!?この「月面歩行法」はオレが去年の夏にはもう発明してたゼ!」

"Who the heck is Michael Jackson?! I invented this "Moon Surface Walking Method" myself by last summer!"


などの、毅然とした自己主張が必要です。


英語の人は自己主張してナンボ、と思っていますから、

日本人を相手にするときより数倍自己主張なさってください。


それではまた、次回お会いしましょう。



                                  記 ネット翻訳サービス ちょっと訳して.com 運営者