家計整理アドバイザー
作下裕美(さくしたひろみ)です^^
我が家は毎月、
常に一定の予算の中で
生活をしています。
収入の多い月も
予算を増やすことなく
毎月同じ予算です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
ここ10年近く、
月の予算を予算オーバーすることなく
生活できています!
今日は、
私が毎月の予算を守るために
やっていることを4つ紹介します。
1.適正な予算を立てること
そもそも厳しい予算だと守れません![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
毎月の生活費は、
流動費と固定費に分けて考えますが、
他にも予算を立てるときは
年間でかかる特別費や、
1年間で貯めなきゃいけない
貯蓄も含めて、
年間の収入の中で
予算を立てていく必要があります。
今回は
毎月の生活費(固定費と流動費)の
予算を立てるポイントについて
お伝えしますね^^
それは、
予算を少し多めに見積もること。
例えば、
流動費の中には食費や日用品費が
ありますが、
これらについては
「1週間でこれだけあれば足りる」
という無理のない金額を設定し、
その金額に5をかけて
1ヵ月を5週分として計算します![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
レジャー費や雑費など、
他の流動費も同じように考えます!
固定費は支出が多い月を基準に
決めると良いです!
例えば、
水道代は、冬が6000円
夏が4000円であれば、
6000円を基準に
予算を立てます。
こんなふうに
無理せずに守れる予算を立てられたら
半分は成功したも同然!
2.予算を管理する時は細かく項目を分けない
予算を立てる時は、
目安の金額(数字)を出すために、
月の流動費を
「食費・日用品費」「レジャー費・雑費」など、
項目を細分化して
それぞれ予算を決めますが…
予算を管理する時は、
食費、日用品費、レジャー費、雑費、
そういう出費をぜーんぶまとめて、
\とにかく1週間で◯◯万円で収まればいい!/
という感じで、
予算を項目ごとに分けずに管理します![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
例えば、我が家の場合、
- 食費・日用品費は週8000円(月4万円)
- レジャー費・雑費は週5000円(月2.5万円)
という予算を立てています。
ということは、1週間で
「食費」「日用品費」「レジャー費」「雑費」
を含めて、1.3万円で生活できれば良い!
という感じです![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
予算を立てるときは、
金額の根拠がいるので、
細分化して予算を立てるけど、
管理するときは、
項目が少ない方が私は管理しやすい。
結局、
1.3万円で1週間を過ごせれば
同じことだもんね!
3.お金を使う機会を減らす
これもムダ遣いを防ぎ、
予算を守るために
私が工夫していることです。
例えば、
毎日毎日スーパーに行っていたら、
その分、余計なものを
買いやすくなるので、
我が家は週に1回、日曜日に
スーパーでまとめ買いしています。
買い物の回数が減れば、
家計簿の記入も少なく計算も楽です![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
もちろん、
家族構成や住んでる場所によっては、
週に1回だと足りない!
ということもあるけど、
- できるだけお金を使う機会を減らす
- お金を使う場所に行かない
という工夫をするだけでも
ムダ遣いがぐっと減るんじゃないかな![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
と思います。
4.最終的には月の生活費予算の範囲に収まっていればOK!
食費が予算を超えても
レジャー費でカバーできれば良いし、
流動費の予算を超えてしまっても、
固定費の予算を多めに見積もっておいて、
その分でカバーできれば良い![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
結局、
毎月のトータルの生活費の予算の中で
生活ができれば、
内訳は気にしません^^
だって、
最初に1ヵ月、この予算なら生活できそう!
という金額で予算を立てるわけなので、
実際にその予算内で生活できれば
それでもう目標は達成です^^
ここで勘違いしてはいけないのは
冠婚葬祭や家族のイベント事の出費など、
いわゆる特別費に当たるものが
発生したときに、
このお金を毎月の生活費の予算から
出してはいけないということ。
なぜなら、毎月の生活費は、
普段の生活を普通に送るための
必要最低限の予算であって、
特別な出費に対応する予算では
ないからです![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
なんでもかんでも
毎月の生活費から払ってしまうと、
そりゃあ赤字になります![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
だって、毎月の生活費は
普段の生活を普通に送るための
必要最低限の予算しか
組んでないんだもん。
なので、予算立ての段階で、
特別費に対応する予算を
立てておくことが大事なのです!
いかがでしょう^^
私は日々こういう考え方で
予算を立て、
家計管理をしています。
あまり細かく管理しすぎると
続かないので、
多少の無駄遣いやゆとりがあっても
いいと思っています!
参考になると嬉しいです![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
では、またー!