こんにちは!
長崎県諫早市の整理収納アドバイザー・家計整理アドバイザーの作下裕美(さくしたひろみ)です。
突然ですが、皆さん!
自分がもらえる年金額を知っていますか?
自分がもらえる年金額を調べる方法は分かりますか?
こんな質問を講座でしたところ、みんな結構知らない!という現実。
私も数年前までは知らんかった1人だけど^^;
「年金定期便に書いてるよね?」
→うーん、これは半分正解、半分間違い。
改めて、自分がもらえる年金額を調べる方法を書きたいと思います。うまく説明できるかな〜^^;
まず、年金定期便という通知が年に一回、誕生月にハガキで送られてきます。
35歳、45歳、59歳の人は封書が送られてくる。
そこには何が書いてあるかというと、50歳以上の方の場合、「作成年月日時点での、加入制度に引き続き60歳まで加入した場合の見込み額」が書いてあります。つまり、年金定期便に書いてある金額が、このまま60歳まで年金保険料を払い続けた場合に実際に貰える見込み額になります。なので、別途調べる必要なし。定期便を見れば貰える額が分かる。
しかし、49歳以下の方の年金定期便には、「これまでの加入実績に応じた見込み額」が書かれています。あくまでこれまでの加入実績に対する見込み額なので、例えば40歳の人であれば、40歳までに支払った年金保険料に対しての分が記載されているだけで、今後60歳まで年金保険料をこれまでと同じように払った場合の見込み額は含まれていません。なので、定期便見ても「これだけ!?少ない!」となっちゃいます。
各サイトで年金見込み額を調べるためには、IDを発行してもらう必要があります。年金ネット(公務員の方以外)で調べる場合は年金定期便にアクセスキーという番号が書いてあるので、それを利用するとID発行がスムーズに行えます。
私の記憶によると、その場ですぐメールにてIDが発行されたような…。
アクセスキーは有効期限が3ヶ月なので、期限を過ぎてしまった場合や年金定期便を無くした方は年金ネットからアクセスキーを使わずに登録を行ない、郵送にてIDを発行してもらえます。
年金ネット以外の方(公務員の方)は、恐らくIDは郵送での発行だったような…。すみません、その辺りは以前やったけど忘れました。各サイトで確認してください^^;
IDが発行され、各サイトにログインできたら、年金見込み額の試算ができますので、是非、資産額を出してみてください^ ^
私が、実際にやってみて苦労した点ですが、学生さん(1号保険者)が公務員に就職した場合や、民間に勤めていた方が転職などで公務員になった場合、KKR年金情報提供サービスや地共済年金情報webサービスで年金見込み額を調べると公務員になった時から60歳までの見込み額しか見れないということ。
逆も然り。
民間時代に支払った年金保険料の分は、それらのサイトには反映されないので、年金定期便に記載されている民間時代の支払保険料に対する見込み額を、KKR年金情報提供サービスや地共済年金情報webサービスで試算した見込み額に足す必要があります。
我が家がまさにこのパターンで、それぞれのサイトが連携できてないことを知らなかったので(説明とかもないし)、全てを理解するのにかなり苦労しました。汗
最後は年金ネットの問い合わせ先に電話しましたからね…。
分かりづらい!!!全部統一してくれー!
我が家の場合、調べるまでに色々あったけど…とにかく面倒だけど、自分で調べることが大事!ネットの情報ではあくまで参考までに!
でも、私たちが年金をもらう頃にはきっと支給額はもっと減るでしょう。
なので、定期的に年金ネットなどで支給額を調べ、足りない分は何が対策を立てることが大事ですね!
では、またー!
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