移植した実感はないものの、移植後は笑った方がいいとか、話しかけているといい、ということが言われているようなので、できるだけそのように過ごそうとしました。たまごクラブも買ってみました
そうするだけで、気分が上がります
今まで、自然妊娠を目指してきたときには、受精卵がお腹の中にいるかもわからなかった。でも今は少なくとも私の中に存在してくれている。それだけで確率がぐんと上がった気がしました
なんとか着床して育ってくれるといいな、きっと育ってくれているはず…そんなかんじで過ごしました。
移植して数日後、膣座薬が突然入れづらくなり、これは妊娠したかもと思いましたが、あまりの入れづらさに「このまま赤ちゃんが育っていったら、その先膣座薬入れられなくなるんじゃ…どうしよう…」と検索し始めました。
すると膣座薬を入れるときの感覚で妊娠しているかどうかがわかる気がする、という内容のブログがたくさんヒットし、自分が妊娠している確証が欲しくて、自分に当てはまりそうなものがないか、またもや(お決まりの)検索魔になってしまいました。今思うと、全くニュートラルじゃない
さらにある朝、起きると同時に突然の吐き気に襲われ、嘔吐してしまいました。つわりって英語でモーニングシックって言うみたいだし、つわりには時期が早い気がするけれど、もう、これは妊娠しているだろう…
そんな風に思えてきました…
自宅に妊娠検査薬が残っていたのですが、あと数日待てばクリニックで結果がわかるから、そこまで我慢しよう。そう思い、判定日まで過ごしました。移植日から判定日までは長く感じました。